ドラマ 紅天機
ドラマ

紅天機の感想・評価

2021年制作全16話
紅天機
※自分のコメントはで表示されます。

『ただ、お父さんの為に!』その一念で、やむなく手を染めていた道。?
そこから戻ろうとする時に、すんなりことが運ぶわけもなく、
ドキドキの展開です。


その時のチョンギが、清々しいほど潔くて、
なんと格好がいいこと。?
自分の非は十分に認めつつ、
表舞台に出ることのできない相手の弱みをも引き摺り出し、
裁かれるなら共にとばかり勝負に出たチョンギ。✨


目、首、手、全てを差し出し、一歩も引かない様は見事。
状況にぴったりな素晴らしい音楽と、
次々畳み掛けるような緊迫したカット割と共に、深く引き込まれます。


善悪という論議を超えたところに、
生きるギリギリのところに命をかけていたチョンギだからこその迫力。???
心惹かれるシーンでした。

(名無し 2022/9/19 12:51 ID:185069)
不快通報

『19年前の次の日』に、当然のように会える筈だった二人。?
その再会の設定が、なかなか味わい深い。


星を読み、気を読み、様々なことを予言する天文官として生きるハ.ラム。
その彼が、自分にとって特別な人が現れると予見して、
あえて出向き身を置いた場所。


障子戸一枚隔てた場所に、共に身を置き、
互いの存在を密かに感じ合う再会が、とても神秘的です。✨


チョンギが帰り際、魂を抜かれたような表情で見つめる障子戸。
何も知らないチョンギの、奥を見透かすようなその遠い眼差しが、
とても意味深くて印象に残ります。


随所に見られる、繊細で抒情的な演出が、
作品の品格を感じさせて、とても美しい。☆☆

(名無し 2022/9/19 12:49 ID:185068)
不快通報

馬の上からチョンギを見る、ラムの目がとっても優しい。

子供時代のこの役者さん二人、
二人のほっこりした絆や、この年頃特有のハニカミや、、。
とても自然に伝わって、大好きです。??

(名無し 2022/9/18 12:32 ID:184947)
不快通報

『変人と目玉お化け!』
笑いながら訳のわからない絵を描く父と、
横にちょこんと座る小さなチョンギ。
その二人に投げ掛けられる言葉が、
子供の口から出るだけに、余計に残酷さを帯びます。


ラムの行列が通ったのは、まさにそんな騒動の時。
何年ぶりかの思いもかけない再会と、初めての運命の出会い。


小さな手を広げて、必死に父を庇うチョンギが愛しい。?

(名無し 2022/9/18 12:27 ID:184945)
不快通報

『なんの話だ!クズめ!』
厳しい言葉と共に、拒絶するラムの父。
その激しさに驚きます。
己の特殊な能力ゆえ、他の誰よりも一番に気付いている息子ラムの持つ力。
『選ぶ余地はない』と迫る言葉に、言い返さない姿が悲しい。


『選ばれし者』その抗うことのできない運命の残酷さ。✨✨?


馬に乗せられ、小さな背中で王様に挨拶をするラムに、
後年の、ゾッとするような深い恨みの言葉が重なります。


運命の日に二人に起きること。
サムシン様の、しわがれた優しい声で語られる言葉の数々が、実に味わい深い。
『数千万の命のために犠牲になった子』と『この世を救う運命の子』
まさに、二人の運命の物語を実感します。?

(名無し 2022/9/18 12:26 ID:184944)
不快通報

好きです

(名無し 2022/9/17 19:56 ID:184863)
不快通報

『絵に大事なのは、目だ!』
絵を所望する客に、ものすごい剣幕で噛み付く19年前の市場での父。
霊妙な絵師が体験した壮絶な体験が偲ばれます。☆


客の目を見て突然何かに怯え、抑えられない程の激しい発作を起こす父。
そんな姿は、小さなチョンギにとっては珍しくもないこと。
心痛めて悲しそうではあっても、
どこか虚で、諦めたような表情を浮かべるのが悲しい。✨✨✨


お父さんに、いい薬が入ったことを伝えて、『ちょっとだけ待っていてね。』
何かを決意したかの強い表情で、杖を手にするチョンギ。


チョンギの運命が驚く程変わった19年前のあの日は、
そんな何気ない、いつもの日常。???


池のほとりを歩くチョンギは、確かに何かをぶら下げていて、、、。
抗うことのできない数奇な運命をしみじみ感じさせます。

(名無し 2022/9/17 13:43 ID:184828)
不快通報

男性に翻弄されるばかりではない女性。
しかも自分の才能で全てを救う。
そんな自立したチョンギが格好良い‼️


(名無し 2022/9/16 14:14 ID:184741)
不快通報

ハラムに関して耳にする『別の顔の名』。
それを訝しげに問うチョンギに、『どうか、聞かなかったことに、、』
答えるハラムの苦渋も切ない。☘️


即座に了承して、疑念を取り下げたチョンギも何かを察しているのか。
触れないからこそ、お互いの心が深く伝わります。


いつの時も友であったヤンミョン大君☆
大きな慈愛で接してくれた王様。☆


ハ.ラムの心の揺れを一切描かないのが、とても良い。
『心疾』さえ、予見して利用したハ.ラム。
ヤンミョン大君の謝罪さえ、受け付けなかったハ,ラム


穏やかなハ.ラムからは、想像もできない程の冷酷さが、
彼の運命とチョンギの運命の悲しさを、
より深く感じさせます。

(名無し 2022/9/16 12:43 ID:184730)
不快通報

ファチャを退けることで確信した身の安全。?
一方、それ故に果たせなかった本来の目的。
チョンギが命をかけて仕上げた御容の、意外な顛末に驚きます。
まさか、こうなるとは。✨✨?


一部始終を見守るチュヒャン大君の、
ひたすら驚きに満ちた呆けたような表情。
なんと、滂沱の涙にくれているのが印象的です。☆☆☆


どんな感情なのか。
驚き、悲しみ、落胆、怒り。
この大君の物語にも、改めて、興味が湧きます。

(名無し 2022/9/16 12:41 ID:184729)
不快通報

細かで繊細な感情表現等、キャストの熱演は見事。
それに加えて、この作品では、
CG処理を経て初めて完成する演技の難しさもあるのでしょう。


ハ.ラムが、チョンギの手をとって確かめたかったこと。???


その場面では、暗幕に覆われたセットの中で
空には、星を想定した金色のばつ印のみ。☆☆☆
まるで、小学生の学習発表会の舞台のようなしつらえの中で、
信じられない出来事を表現するのは、大変だったのでは。


その簡素な舞台が、役者さんのIGに載っていて、
その苦労が偲ばれます。?

(名無し 2022/9/15 15:37 ID:184631)
不快通報

チョンギの手を取って介抱するハ.ラム。
『かなり痛むのか、、。』との言葉とともに、
心底詫びている様子のハ.ラムが、見ていられないほど痛々しい。
自分の意に反して、大切な人にしてしまうこと。
二人の残酷な運命が、つくづく哀れです。


『見えなかった世界で、唯一、輝いていた星。』
『見た世界で、たった一つの大切な記憶。』


お互いに掛け合う、心の声が、
儚くて、しみじみ美しくて、労わりに満ちていて。
余韻を感じさせる二人の演技が見事。

心に深く染み入ります。?

(名無し 2022/9/15 09:23 ID:184605)
不快通報

ユジョンちゃんが子役の頃から大好きでしたが、
やはり、素晴らしい女優さんであることを、
この作品で再認識しました。
皆さんの演技力も素晴らしい。❣️

(名無し 2022/9/15 00:04 ID:184507)
不快通報

皆様によく見ていただきます。

(名無し 2022/9/14 21:51 ID:184482)
不快通報

最後の更新様、27個のコメント、意味不明です?

(名無し 2022/9/14 07:37 ID:184410)
不快通報

↓なにこれ?バグってるのでしょうか?

(名無し 2022/9/14 02:37 ID:184354)
不快通報

人間の中に潜んでいる魔王、それが目覚める時。?
もうそれだけで、演じる側の負担と
観ている側の違和感は、想像を絶するものがあります。


そこを一番に納得して、自然にその変化に入り込むことで、
物語の展開に集中する必要性。
それを、個人的に強く感じます。
『これは何?』と思ってしまえば、陳腐で、あり得なくて。
でも心掴まれて入り込めれば、二人の運命の過酷さ、
ハラムとチョンギの凄まじい困惑、
全てに心を動かされます。✨✨?


あるものを身につけることで、意識を失わなかったハラム。☘️
自分が何をしようとしているかの一部始終を認識して見守る展開、
その凄まじさに驚きます。


たまらず駆け寄るチョンギと、必死に止めるハラム。
『来てはいけない!』の言葉が悲しい。

(名無し 2022/9/12 10:53 ID:183989)
不快通報

作品と『運命』と言えるほどの出会いをし、
主演俳優に、これ以上の組み合わせはないという程の
強い思い入れを持って、熱く応援する。?


これは、観る側にはよくあることで、とても素晴らしいこと。?


でも、作り手や俳優は、個別の作品の色に染まることなく、
様々な姿で夢を運び、常に前に進む。?


これがあるべき姿であると、個人的に思います。
その意味で、ユジョンちゃんの6年前の人気史劇の監督さんが、
ご自分の『3作品のバラエティー』をと耳にした時は、
個人的に心配が少々ありましたが。


でもさすが、一流の監督さんと一流の俳優さんたち。
旧交を温め、未だ色褪せない過去作品の魅力を示しつつ、
新たな絆と、未来の可能性をも力強く示す、
楽しくて、素晴らしいものでした。


その中のクイズ、『作品の中の有名なカップル』として、
6年前の史劇のカップルを答える相手役さんと
同じ史劇の『ハラムとチョンギ』??を答えるユジョンちゃん。


『有名な絵と画家』の答えとして、
アン、ギョンの『桃の花の国への夢の旅』?を答えたユジョンちゃん。


その演出(?)に、様々な作品に対するリスペクトと、
前に進む俳優さんの姿も応援する姿勢を感じて、
個人的にとても嬉しい気持ちでした。

(名無し 2022/9/12 10:51 ID:183988)
不快通報

主管が変わることの意味。
国にとっても、何よりハラムにとっても、
これ以上ない程うまく行くはずだった方法。
それしか残されていない、唯一の方法だった筈の策。


チョンギの動揺は、計り知れない。?


この表現に、あの心許せる愉快な仲間が大活躍です。?


『こうで、ああで、その結果、、。』『いいのか、それで!』


理詰めに、畳み掛けるように導き出す結果に、
チョンギも反論すらできずタジタジ。


『絵師は、言われた通りに、締め切りを守ればいい!』
その、おどけた仕草と言葉に笑います。
苦し紛れのようでいて、これが真理。
選ばれし絵師として、『真摯に絵に向き合うだけ。』
凛としたチョンギです。???

(名無し 2022/9/11 05:53 ID:183881)
不快通報

朝廷の支持も含めて、全てが思い通りに動いている今、
『そこに』こだわる必要があるのか。☆☆☆


忠臣が口にする様々なやりとりが、とても興味深い。


大君の執着は、いったい何に対してなのか。
どこに対してのものなのか。

何度も、苦しげな様子と共に映し出される身体の一部。
『そなたにはわからぬ、魔王がどういう意味を持つのか』
大君の深い心情に、興味がひかれます。


『あえて逃げ道を作らぬ』と、自分にとって危険な指示を下す潔さと共に、
全てを伏せる為、その後の始末を口にする不気味さ。


運命が狂ったのは、ハラムだけではないかもしれません。?


(名無し 2022/9/11 05:50 ID:183880)
不快通報

『そばに置くことができないから』
その言葉にはじまったハラムの心。
素直に心を曝け出して、その後の、再びの拒絶。✨


『儒子様のお顔を忘れてしまうかもしれないけれど、
それでもいいと思って描いた』
お父さんを想う時、その言葉の重みが胸に迫ります。✨✨


チョンギの訴えを、ただ黙って静かに聞くハラムが切ない。
特別表情に出すわけでもない。
泣き顔をするわけでもない。
『ただ、伏し目がちの眼差し』それ一つで、
救いようも無いほどのハラムの悲しみと、悲痛な絶望が伝わります。?

(名無し 2022/9/11 05:48 ID:183879)
不快通報

直前の父王の異変は、後継の指名という意味では、
国家にとっても息子にとっても揺るがす一大事。
でも、父のそばで静かに涙を流すヤンミョン大君の姿からは、
そんな邪念のかけらも伺えません。


真摯で誠実な姿が、深く心に残りとても印象的です。?


涙にくれた大君が、その直後に向かって目にした『先王の姿』
国の行く末まで案じて涙にくれた後だからこそ、余計に、
『お爺さまの魂を感じる』の言葉が、深い。


画材を持って戻ったチョンギに『辛くないか』✨✨✨
静かな言葉が、しみじみ心に沁みます。
チョンギから返された、『大君様こそ、大丈夫ですか。』✨✨✨


その時の大君の表情、目。
びっくりしたような、信じられないような表情を浮かべたあと、
静かに穏やかに和む表情。


一つの使命をやり遂げる中で生まれた、連帯感ともいうべき心遣い。
ハラムとはまた違った形で、お互いの辛い時に気持ちを寄せる、
その絆が、限りなく心を癒します。

(名無し 2022/9/9 10:29 ID:183680)
不快通報

どんなに恐ろしいことも、ハラムにとっては、
どこか実感の伴わないよそ事。
自分のあずかり知らないところで起きていたこと。?


一転して、フラッシュバックともいうべき、
ハラムに蘇るさまざまな光景。?


『この記憶は、何なのだ⁉️』
驚き、戸惑い、苦しむハラムの様。
19年前までに遡って、父と共に蘇る記憶。

激しく過去の事象を重ねる演出に、観ている側の緊張も高まります。

(名無し 2022/9/9 10:25 ID:183679)
不快通報

『そなたの為だけとは思わないでほしい』?
ハラムが、たびたび苦しそうに口にする言葉。
何か私に言えないことがあるのかと、訝しげに気をもむチョンギ。


ハラムの側から描かれる、この悲しいとも言える複雑な行き違いに、
物語の深みを感じます。


丁寧に描かれる、お父さんとチョンギの絆は悲しい。?
お互いを想い合い、庇いあって身を寄せる様に、
いつ観ても、恥ずかしい程もらい泣きです。
特に、お父さんの中で生きる『小さなチョンギ』への愛情は、本当に切ない。


愛する人を助ける為ならと
必死に飛び込んだ先でチョンギが見た世界。
お父さんが成し遂げたかった事にも出会うチョンギは、
ただの想い人ではなく、お父さんと同じ『霊妙な絵師』


しみじみ深い物語です。☘️

(名無し 2022/9/8 17:26 ID:183607)
不快通報

恋慕う心を贈った『指輪』。?
ハラムのやっとの想いを全て込めて、
静かにチョンギに差し出すシーンは、とても心に残ります。


心開くことをしなかったハラムの、素直な心。
じっと見つめるチョンギの瞳が、美しい。✨✨


ファンタジーの中に確かに存在する『叙情的なロマンス』は、
儚くて美しくて、透明感にあふれていて素敵でした。


ハラムが初めて知る、その指輪が持つ意味。
『腹を割いてでも、、、』
その残忍な野心と共に、必死に探す存在。
まさに、『物語』を実感する展開に驚きます。


話を聞きながら刻々変わるハラムの表情。
過去の出来事に思いを巡らせ、驚き、密かに腑に落ち、
猶予ならない緊迫感をも伝える様に、深く引き込まれます。

(名無し 2022/9/8 17:23 ID:183606)
不快通報

彩色に一心不乱に打ち込むチョンギ。?
愛する人を助けることができるなら、、。
チョンギ自ら迷いを消した心が、悲しい。
命を吹き込まれたように色づく先王の姿から、
凛としたチョンギの描き姿から、
全てが伝わります。


部屋に差し込む柔らかな光。
その光の中で、身をかがめて絵を描くチョンギは、
言葉にできないほど美しい。✨✨?
所作も横顔も。✨✨身の内も外も。✨✨
神々しいほどの美しさに見惚れます。


彩色を終えた時、補助していた友から漏れたため息。
二人が、チョンギが描き上げた御容に感嘆し、ほっと緊張を解く仕草に、
チョンギが成し遂げた偉業を想います。


『ちょっと出かけてくる。』
『父さんに会いに』??


御容の完成が意味すること。
どんな気持ちで迷いを消したか。
胸の奥深くに、染み入ります。


(名無し 2022/9/7 10:46 ID:183390)
不快通報

『二つの顔を持った人間を、どこまで信用できるのか』


ハ.ラムとチュヒャン大君の腹の探り合いは、
いっときの油断も許さない緊張感と共に、ゾッとする恐ろしさ。
言葉の応酬が穏やかなだけに、余計に恐怖が増します。


『魔王なんてどうでもいい』そう呟くハ.ラムの心。
チョンギとの再会で心揺れつつも、
ブレることなく貫かれる別の想いに驚きます。☘️


『来ないでください』と口に出し、
『これで、助けられる』と密かに安堵する心。


抑えて描かれるからこそ、なおさらに。
悲痛なほど深い『想う心』が、静かに伝わります。?

(名無し 2022/9/7 10:43 ID:183389)
不快通報

揺れる駕籠☘️☘️
ここからの、背筋が凍るほどの『3者攻防』が、実に見事。
役者さんの素晴らしい力を感じます。


ギリギリのところで身体を支え、やっと踏みとどまり、
チョンギに細かな暗黙の指示を出してなんとか事を治めようとするハ.ラム。?


怯えて、身を潜めて、顔を歪め、
竦み上がるような恐怖の表情で口を抑えるチョンギ。?


『おろせ!』『開けよ!』
じっと辺りを静かに観察して、刻々、様々な感情変化を示し、
指示を変えていく冷徹なチュヒャン大君。?


息もつけないほどの、せめぎ合い。
ジリジリと追い詰められる、静かな心理戦に圧倒されます。


ハ.ラムが最後に下した判断は、なんと、予想もできないもの。
彼の冷静さと、聡明さと、そしてなにより、
自分の身を挺して大切なチョンギを守る『真摯な真心』に胸打たれます。


(名無し 2022/9/6 14:37 ID:183314)
不快通報

『何故ここに』?


扉を気にして振り返りながら、互いに声を顰める二人。
絶対に気が付かれる事があってはならない、
その恐ろしい程の張り詰めた緊張感が、観ている側にもしっかり伝わります。


チョンギの思い詰めた心配に、『私は大丈夫だ』
どこかほっとして、安心して、納得した様子のハ.ラム。


ただひたすら相手の無事を願う、心許し合った強い絆。
緊張の中にも、確かに漂う二人の穏やかな心の癒し。
二人の役者さんの微妙な表情変化がとても繊細で、心に残ります?

(名無し 2022/9/6 14:33 ID:183313)
不快通報

ファンタジーという形をとらない作品においても、
しばしば頻繁に登場する巫女の存在。☆☆☆


時に、行手に待ち受ける不安な出来事を暗示したり、
人智を超えた運命の表現に、素晴らしい存在感を示す事も。


『二つの太陽』の存在を知り、運命を予見して恐れ慄く都巫?
己が仕える主君の、安泰なはずの未来に憂いを予知する元国巫?


話の展開に、余計な説明を加える事なく道筋をつけ、
観る者を神秘に引き込む効果は、絶大です。

(名無し 2022/9/6 14:30 ID:183311)
不快通報

最後の一筆を、丁寧に描き上げるチョンギ。
『全ての心を込めた』
喜びに満ち溢れた充足感、その達成感が、
穏やかな表情全てから伝わります。?


これだけの事を成し遂げる『選ばれし絵師』
その凛とした姿が、ただのチョンギに戻る時。
冷静な判断というより、ただひたすらハ.ラムを想って、
不安に駆られて走り出す姿。


心突き動かされる衝動で行動する、
人間的なチョンギが愛おしい。✨✨✨


振り幅大きく様々な姿を描くことで、
チョンギが同時に持つ多面的な顔が、
個々、さらに強く魅力的に炙り出されます。


駕籠に乗り込もうとして、密かに顔色を変えるハ.ラム。?
『あり得ない設定では』と個人的に揶揄しつつ、
ふたたびの駕籠シーンにほのぼの惹きつけられます。

(名無し 2022/9/5 13:10 ID:183229)
不快通報

健康も、頭脳も充分あるものの、『善良さ』がない☘️


これが、君主としての臣下に対する見立てであれば、
なんら問題がないだけでなく、聖君とも言える賢明な判断。


ところが、それが、親子の間に為されたものであれば、、。
子は当然納得できる訳もなく、むしろ、
感情がより拗れ、さらなる抗争を呼び起こす事も
想像に難くないところ。


ぶつかり合う王様とチュヒャン大君が見事です。☘️
その存在感、激しくせめぎ合う両者の迫力、
全てに圧倒されます。


立場の違いからくる複雑な感情、親子だからこその葛藤。


王様の異変に取り乱し、すがる大君はまさに父を慕う息子。
我が世の春と喜びを爆発させる臣下を嗜める様に、
チュヒャン大君の苦悩を思います。


『勧善懲悪』で収まりきれない、微妙な人間模様。
それも、人間を超えた存在があっての展開。


その深い描き方と応えた演技力に、
魅力を感じます。?✨?

(名無し 2022/9/5 13:07 ID:183228)
不快通報

お花畑のようで、とっても華やか。
賑やかで嬉しいですね。?


ユジョンちゃんにとってのこの作品は、
監督さん繋がりで『風の絵師』?
作家さん繋がりで『太陽を抱く月』?


その深いご縁で、個人的に思い出に浸ったり、
類似点に驚いたりする箇所が、随所にあります。


チャン.テユ監督さんとの出会いの作品では、
OSTのMVで、お父さん役の俳優さんに肩車をされて登場。?
セリフのない役でした。


恐怖に怯えて隠れていた小さな女の子が、
戸の隙間から、お父さんが殺されるところを目撃するシーンを熱演。


驚き、あまりの衝撃に顔を歪め、自分の口を必死に押さえて、
苦しげに咽び泣く姿が印象的でした。


変わっていないと言っては、語弊がありますが、
魂を揺さぶられ、心掴まれる演技の方向性は、
小さな頃に既にあったように思います。


この作品においての、たくさんの共演者様や製作陣との素敵な出会い。
お互いに切磋琢磨する、温かい現場だったことでしょう。
皆さんの熱演が、とにかく素晴らしいですね。?

(名無し 2022/9/4 20:26 ID:183175)
不快通報

ユジョンちゃんの演技と美しさに魅了されました?小さい頃のユジョンちゃんも?かわいい?ユジョンちゃんのドラマ応援?

(名無し 2022/9/4 09:43 ID:183138)
不快通報

感情をあらわにして、まるで狂犬のように激しくかみつく団主様。
それに負けずに、激しく言葉を返す善画様


『犬死はさせぬ!』☆☆☆
善画様が口にした言葉に、観ている側も言葉を失います。
『死なせぬ!』ではないことば、、、


チョンギが、今まさに巻き込まれんとする危険。
それを『絵師』としての立場で論ずる善画様。


『我々には全くないもの!』『決して我々が手に入らないもの!』
『魂を売っても、望めないもの!』


重ねる言葉の数々は、チョンギだけが恵まれた才を心から讃えるもの。
言ってみれば、チョンギの人間としての尊厳を讃えるもの。


その事実が、余計に悲しい。✨✨✨


扉の前で立ち尽くして聞き入るチョンギ。
図画署の制服、御容を描くときの戦闘服ともいえる姿で、
じっと立ち尽くす『後ろ姿』???


どんな涙の場面にも負けず、
その静かな後ろ姿から、チョンギの深い感情がしみじみ伝わります。

(名無し 2022/9/4 09:18 ID:183133)
不快通報

第一話でのみ、その穏やかな姿を現した世子様。?


普通の家族としての慈しみ、
環力争いや抗争とは無縁のところで、
弟二人に温かい情を掛ける姿が印象的でした。


その時も、『大君』としての歪な立場に全く納得せず、
隠しきれない不満を爆発させていた、少年チュヒャン大君。✨


その世子様を巡っての今、さまざまな動きが興味深い。


『未練、病気の子を見捨てられない未練』☘️
それを口にする『父』


最も、そんな繊細な感情とは無縁である筈の立場に置かれた父。
何か虚をつかれたような想いで、驚きます。


秘かに仕掛ける者、争いに戸惑う者、決心する者、そして利用する者。
全てが深い。


(名無し 2022/9/4 09:15 ID:183132)
不快通報

今や、本当の意味で心通じ合うことのない父と娘。
そんな父にも、娘の身を案じて、幸せを願って、
娘を守ろうとしたことがあったこと。


チョンギの口から、切々と語られるその事実に感涙です。?


期せずして、父と全く同じ守り方。
守るがために頑なに否定し、遠ざけ、、。


『後悔しますよ』
ハ.ラムとチョンギの、魂の演技と共に、
穏やかな言葉が悲しい。?


(名無し 2022/9/3 08:01 ID:183034)
不快通報

王様の身に起こることについて、
ハラムは、何をどこまで知っていたのか。
そして、何を進めようとしているのか。✨✨


さまざまな局面で、あらゆる策を弄するチュヒャン大君。
その存在が霞むほどのハラムの凄み、
綿密に練り上げられたその冷徹さは、ゾッとするほど。


笑みさえ浮かべて、不気味に語るハラムに、
何より、彼の生きてきた十九年間を感じます。☘️


『死ぬ筈だった』子供の運命。?


ロマンスだけにとどまらず、
あらゆる事象を綾織のように織り上げた深み。
そこに、個人的に惹かれます。

(名無し 2022/9/3 07:59 ID:183033)
不快通報

人間には見えない筈の存在。
チョンギとの密かな交流が興味深い。?


足跡だけで、気配を現す演出。
それに気づいて、もてなしの用意をするチョンギ。


『ちょっと!あんた!おチビちゃん!』
馬鹿にしきった当初の呼び方を、
必死に丁寧に呼び替えるチョンギのコミカル演技も、
それを目で受けて、表情で威圧する『ホリョン様』も愉快。
新旧子役対決が見事です。?


『お前の前によく現れる理由は?』
自分が起因する困難に、新たに気付かされるチョンギ。
ホリョンの忠告が身に染みます。


個人的に、当初、魔王より抵抗があった白虎。✨
一般的にも、中国的な強い印象で物議を醸したところですが。
中国で監督デビューを果たしているチャンテユ監督さんにとっては、
渾身の手の内だったかもしれません。


放映中止のキーワードだった国の、絵画、ファンタジー志向、
そして、クレームがあったチョンギの衣装。


いつの間にか湧いてきた、ホリョンに対する個人的な愛着と共に、
今更ながら、無事の放映が何より嬉しい。?

(名無し 2022/9/3 07:57 ID:183032)
不快通報

『封印式が終わったら、ハ主簿はどうなりますか❓』
『では、描いた絵師は⁉️』


ハ.ラム、チョンギ、両者の心。ヤンミョン大君の苦悩。
それは何度も描かれたけれど、肝心の王様の心は?
強い意志を持って望んでいる事、しかも、焦りを感じさせるほど事を急いで。
それは、十分伝わっていたけれど。


まさに核心をつく場面です。


王様の心を知りたいというより、ヤンミョン大君自身が、
己の背中を押す言葉が欲しいのかもしれない。


『運命』で片付けるには、あまりにも過酷なチョンギの使命。???


やはり目を逸らし、厳しい表情で視線を泳がせる王様。
『ゴクリ』と音が聞こえそうな、ヤンミョン大君の喉仏の映像も見事です。
度々の沈黙と、深く考え込む様と。


この件りが、無理がなくて、わざとらしさがなくてとても好きです。


『絵の意志』
『霊妙な絵師の運命も、絵が定める』


深くて素晴らしい展開です。

(名無し 2022/9/2 09:53 ID:182965)
不快通報

『はっきり見たのです』✨
ハラムの抱えているものを、初めて己の目で捉え、体感し、
その心を深く思いやるチョンギ。


自分自身の心に、その衝撃と恐怖が残っている中での言葉は、
全てに嘘偽りがなく、切々と心の深いところに響きます。


涙ながらに想いを絞り出すチョンギを
優しく受け止めるヤンミョン大君が、とてもいい。???


心動かされ、涙に濡れた目で、『さ、飲むのだ、まだ温かいぞ』


チョンギの手をとって、優しく器を握らせるシーン。
そのさりげなさに、全ての理解と、言葉にできない程の深い労わり。
チョンギが感じた『救い』さえも、感じ取ることが出来ます。✨✨✨


『頭から消さないと!少しの間でも!』☘️
チョンギの必死の覚悟が、恐ろしい程の気迫を伴って固まる時。
焼けた御容の前で、静かに目を瞑った彼女が見たもの。


男性的とも言える荒々しいタッチで、
迷うことなく、勢いよく描き始めるチョンギが見事。
揺るがない強い意志を感じさせる、興奮ともみえるその気迫に、
圧倒されます。?

(名無し 2022/9/1 12:30 ID:182892)
不快通報

感嘆するほど、見事な絵だった。☆
何より、父王に会っている錯覚に陥るほどの絵だった。☆


ウォルソンの言葉を受けての、王様の嘆きの言葉。


そして、高笑いとも聞こえる突然の大きな声。


さめざめ泣いている、王様の感情露わな表情に、
それが、慟哭であることを知ります。


見事な演出、素晴らしい演技力。
王様の強い想いと、やり切れない焦燥の念が、全て伝わります。

チョンギの心を想います。?

(名無し 2022/9/1 12:25 ID:182890)
不快通報

再放送も含めて、繰り返しの沢山の放映。
本当に嬉しいですね。
ありがとうございます。?


物語の展開に引き込まれ、キャストの熱演に感動して涙し、
個人的に、後退りする想いで観ていた魔王にも、いまでは妙な親近感が。?


いろいろな魅力にあふれた、素敵な作品だと感じます。
他の作品同様、沢山愛されて欲しい。?

(名無し 2022/9/1 12:23 ID:182889)
不快通報

wowowでホンチャンギ始まりました。ありがとうございます???

(名無し 2022/9/1 02:09 ID:182871)
不快通報

『ホンさんは、無事に帰られましたか』?


一番に、口をついて出た言葉。
確かめた後、心底安心した様子で、穏やかに納得するラム。
その柔らかな表情が、どんなシーンより悲しい。✨


どんな時も忘れず、止まることのない一つの道。
それをひたすら成就するため、温かさを全て捨てて生きてきたからこそ、
チョンギとの再会に心揺れたハ.ラム。


ハ.ラムの悲嘆の心情が、
悲しみを引きずることなく行動に移す様から、
余計に伝わります。

『最初の方法をお伝えします。』?
ゾッとするほどの展開に驚きます。

(名無し 2022/8/31 11:46 ID:182823)
不快通報

チュヒャン大君が知らされるさまざまなこと。
その度に、ことの真偽と背景にある狙いに、
じっと目を凝らし、策をめぐらす様が不気味です。


じっと相手の出方を待ち、退路を絶って追い詰め、
一気に一つの方向へ持っていく。?


その手腕は、目的を問わなければ、実に見事。
そもそも、この大君はそんなに悪人なのかどうか。


後継を産んだ女性が持つ、途轍もない力と、
それに群がる外戚の、権力への欲。☆
史劇につきものの、それらのドロドロに辟易している者として、
この大君の『権力への執着』は、
個人的に、好意的に捉えがちですが。


『そろそろ火種を育てねば、、、』

やはり不気味です。?

(名無し 2022/8/31 11:44 ID:182822)
不快通報

『絵師の筆は心で動かすもの』✨✨?
なんと深くて、素晴らしい言葉。
チョンギの言葉に胸打たれます。


声を振るわせ、涙を浮かべ、必死に訴えるチョンギ。
『立て!』との言葉にも応じず、『一目だけでも』と、
縋るように言葉を重ねるチョンギ。
その取り乱した様が、一途な想いの深さを表します。?


強く拒絶する大君の本意。☘️
その、人間の力が及ばない領域。
チョンギも充分わかっているはずの困難。


人間を超えた存在が絡む、運命の深みを感じます。

(名無し 2022/8/31 11:42 ID:182821)
不快通報

ハラムの一大事の後、突然登場するメヒャン。?
妓生として当然ながら、なんと艶やかで華やかで美しいこと。
その雰囲気は、場違いなほど。


でも、口から出る言葉は、『水の泡になる!』
目鼻立ちのはっきりした意志の強そうなお顔に違わない厳しいもの。


若い女優さん登場で、チョンギの前に立ちはだかる存在かと、
一瞬、邪推をした己を恥じましたが。?


その背景に何があるのか。
日月星を支える様々なものに、強く興味を惹かれます。?

(名無し 2022/8/30 09:31 ID:182748)
不快通報

『好きなものだろう』と、大君から穏やかに振る舞われた茶。
感謝と共に、丁寧にいただく仕草をしただけで口にしないハ.ラム。
その心のうちが切ない。☘️


己の中の危険と、それを救う唯一の方法が持つ危険。✨✨
その両方を知った上で、深く逡巡する者の前では、
『守る』という言葉も無力で虚しいばかり。


真摯に考え抜いているからこその、
互いの静かな心理戦が見事でした。?

(名無し 2022/8/30 09:29 ID:182747)
不快通報

『韓国初放送から一年』???


素敵な情報をありがとうございます。
そうですか。感慨深いですね。


ファミリーが登場した時は、本当にびっくり。?
若い俳優さん達になんという事をと、ギョッとしましたが、
不思議なほど違和感がなくて、とても微笑ましい。


過酷な運命の最後に、監督さんからのプレゼントでしょうか。


この作品における、子役ちゃん達の存在感も素晴らしい。
アイドルとか、人気者というより、
『役者さん』という表現がしっくりきます。
美男美女で、尚且つ演技力も高くて、将来が楽しみですね。??


四季を跨いで撮影された作品。
キャストの言葉にもあった
『和紙に墨が染み込むように、心に残って欲しい』
他の作品同様、長く愛されてほしいと、個人的に願います。

(名無し 2022/8/30 09:27 ID:182746)
不快通報

コメントを投稿する
※不快通報が一定数を超えたコメントは削除させていただく場合があります。
このドラマのTOPページへ