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「ホンチョンギ」韓国初放送から一年??? ハホン家族、可愛かったですね?
子役ちゃん、一年で、かなり大きくなったかな?
(名無し 2022/8/30 01:40 ID:182727)
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一心不乱に絵に向き合うチョンギ。???
衣服の皺の、細かな一本に至るまで、
獲物を射るように鋭い目を凝らし、
細い筆先に精神を集中するチョンギ。
どんな言葉より、仕草より、エピソードより、
その悲壮な程の気迫と決意が伝わります。?
チョンギの嘆きを、悪戯に引き摺らせないこの演出がいい。
19年前、一緒に描いてくれた星。
再会後に、その星の持つ意味を穏やかに話してくれたハ.ラム。
夜空を見上げながら自分の運命に想いを馳せて、
涙をいっぱいにする様は、
彼女の深い苦しみを、静かに伝えます。
その全ての強い想いが形になった下絵。✨✨✨
チョンギのいない間に訪れて、
吸い寄せられるようにそれを目にした善画様の驚き。
『いつの間にこれを！立派だ！』
自分の『極めようとする道』で、ただ黙って、
死力を尽くして全てを語るチョンギ。
惚れ惚れするほど、素敵です。
(名無し 2022/8/29 08:41 ID:182669)
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やっとの想いで、起き上がったチョンギ。
『父さん、、、薬を飲もう』
静かに言葉をかけるチョンギ。
その繊細な表情が、穏やかな父娘の情が、全てがとてもいい。
病みやつれ、全ての激しい感情を洗い流した後の静けさ。
心通わすことが叶わない中、お父さんに向ける憂いを含んだ深い眼差しに、
胸が痛むほどの苦悩と決意が見て取れます。✨✨✨
『私が描き上げるわ、、、絶対に。』
全てが明らかになるにつれ、
周りの人々の深い想いを知り、
あれだけ怖がって、迷って、
『王命』を躱す方法を懸命に模索していたチョンギ。
葛藤の末に、己を突き動かす強い想い?
見事に伝わります。???
忘れられないほど、心に残りました。
(名無し 2022/8/28 09:20 ID:182590)
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この作品の美しさ、芸術性とも言うべき格調。
（魔王が出てくるのに、、?）
そのこだわりを、個人的に随所に感じます。
ハ.ラムが、惜別の嘆きを口にする場面。☆☆☆
ここも、本当に趣があって惹かれます。
美しい音楽にのって、静かに詩を詠ずるハ.ラム。
画面に交差する思い出のシーンと共に、
その言葉が、美しい筆文字で、
サラサラと画面横に表示される演出。
監督さんの深いこだわりを感じます。☆
ハ.ラムの抑制された声が、時に震え、かすれ、
声だけで、あらゆる感情を伝える力も素晴らしい。
全てを結集しての総合芸術、
優雅で、気高くて、とても素敵でした。
(名無し 2022/8/28 09:17 ID:182589)
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『どこまでも探す』『見た時は、許さない』
その顛末としての武陵渓谷での光景は、
言葉にできないほど悲しくて、痛々しくて、正視に耐えないほどの悲惨さ。
深く胸に迫ります。✨✨✨
ハラムの想い溢れる言葉も、取り乱すチョンギも、
そして、二人を見つめるヤンミョン大君の表情も。
『嫉妬』などと言う軽々しい感情が入る隙もないほどの、
過酷な運命と迫る危険。
荒唐無稽な『魔王』を介して、
人間の力が及ばない世界を描いたからこそ、
より浮かび上がる、深淵な人間の情念。?
個人的に、ファンタジーに対する違和感が
全て消え去ったシーンでした。
(名無し 2022/8/27 10:22 ID:182501)
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情報を掲げていただき、ありがとうございます。?
たくさんの方に観ていただきたいですね。
ファンタジー色も込みで、ある意味、マニアックな作品に感じますので、
難しい点もあるでしょうが。
個人的には、私も『泣けた！！』が成功ポイントでしょうか。?
一話の存在感は素晴らしいですね。
話が進むにつれ、どんどん重みが増します。
『あー！そう言うことなのか』という、ある種の謎解きも、
二人をはじめとした強い絆と人間模様の理解も。
この展開が、物語性をより高めて心に響きます。?✨?
(名無し 2022/8/27 10:19 ID:182500)
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「ホンチョンギ」久々に第一話を観ましたが、やはり最後は涙が出て???
何回も観てるけど、泣いてしまいますね?
(名無し 2022/8/26 21:46 ID:182459)
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今日8月26日、夜７時から、WOWOWで、
「ホンチョンギ」が始まりますね✌????
私は既に、CSで視聴済みなので、今回は契約しませんが、沢山の方に視聴して頂けると、嬉しいですね?
(名無し 2022/8/26 12:30 ID:182433)
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19年前、星を見たことがないチョンギが、砂に描いた星。✨✨✨
それを思いっきり笑って、手を取って一緒に描いてくれたラム。
今、武陵渓谷で、それと同じことをしようとするチョンギ。
戸惑って、訝しがって、でも為されるがままにするラムの、
何と嬉しそうなこと。
その穏やかな表情が印象的です。
素敵な演出。???
全て、生まれた時からの縁、19年前に静かにつながる記憶。
物語に引き込まれます。
(名無し 2022/8/26 10:26 ID:182429)
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『ただで？』これが口癖のチョンギに、
真っ先に、御礼を弾むと話すラム。
全てのことをはぐらかし、硬い表情を変える事もなく、
ただひたすら事を進めようとするラム。✨
対し、訝しがりながらも様々な質問を重ね、
でも、どこかウキウキと、楽しそうな笑顔のチョンギ。✨
その対比が、余計に物哀しい。
武陵渓谷 ?☆?
空気も水も澄んだ、何よりハラムが望んだ場所。
景色も、二人も、共に息を呑むほど美しい。
絵を描く事で、自分の全てを守ってきたチョンギが、
今、心に決意を秘めた愛する人を描く。
この作品のコアとなるシーンが、忘れられないほど美しい。?
(名無し 2022/8/26 10:25 ID:182428)
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『怖くなった』
心許す相手に、安心して全てを曝け出したチョンギ。
実は、一番ぶつけてはいけないかもしれない大切な人に。
ヤンミョン大君からハラムに語られるさまざまなこと。
『知っているか！』『わかっているか！』
チョンギが口にした不安の、確かな整合性とともに、
全てのことがハラムを絶望の淵に追いやる様は、
観ていて本当に辛い。
虚を突かれたように放心し、力なく相槌を打ち
悲しみをたたえた眼差しで下をむき、
打ちのめされた様子で、深く項垂れるハラム。
『お嬢さんに頼みがある』??
こんな切ない展開があるだろうか。
男女の情愛を超えた、深い人生物語。✨✨?
心にしみじみ届きます。
(名無し 2022/8/25 07:03 ID:182358)
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『もう隠せません！』?
慌てふためいて、狼狽して、
マンスさんやムヨンさんに必死に抗弁するチョンギ。
確かに、絶体絶命のピンチです。
そこで、ハラムが悠然と掛けた言葉が絶妙。
『お嬢さん、私は、大丈夫だ』
『関係を認めていい』と言わんばかりのハラムのとぼけた顔。
鈍感とも言える、この場にそぐわない妙な落ち着きが、本当に愉快。
呆れた様子のチョンギに、覆いを思いっきり剥がされるのも、
まさに愉快な『ロマコメ』
魔王と悲痛な展開と呑気なロマコメ。
全てを共存させる、監督さんの遊び心。
笑わされました。?
(名無し 2022/8/25 07:01 ID:182357)
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大君である自分に、無遠慮にも忠告してくる相手。✨
『身の程を弁えない』とも言える、その確信的な強さ。✨
それと同時に、抗うことを許さないような厳しさ。✨
都巫女と名乗り、次々口にする言葉に驚きます。
さまざまな立場の運命?
そして、ヤンミョン大君の天命?
『避けぬ！』と驚く程の強さで宣言する言葉は、
立場ゆえの傲慢さにも繋がりかねないけれど、
その厳しい表情は、受けた衝撃をも感じさせる深いもの。
避けることのできない立場の者を十分思い遣っての言葉は、
『聖君』に十分な器を感じさせます。
(名無し 2022/8/24 11:32 ID:182283)
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チョンギの絵のお得意さん。?
再び姿を現し、チョンギを必死に探す姿。
その神秘的で不思議な様が、強く印象に残ります。
『誰も、手出しをできぬ。』
謎の言葉と共に暗躍する目的は何なのか。
チョンギを陥れるのか、それとも救うのか。
まさに、ファンタジーを実感させる不思議な存在です。
荒唐無稽なしつらえは、揶揄されるポイント満載ながら、
チョンギとお父さんに繋がる『御容絵師の神秘』を感じさせる重要な存在。
上背のある絵画的な姿、姿勢の良い立ち姿、
人間味を感じさせない表情、
特徴のある声と台詞回し。
全てが自然で達者です。???
謎めいた強烈な存在感に、興味が惹かれます。
(名無し 2022/8/24 11:30 ID:182282)
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『何故私の部屋に？』『いや、ここは私の、、』?
再びの異変かと気遣うチョンギが、思わず口ごもり、躊躇し、
結果的に、真実をそっと隠すのがいじらしい。
しかもハラムは、その心を感じ取って疑心暗鬼をそれとなく伝えて。
見舞われた出来事が、やりきれない程深刻なだけに、
この自然な信頼関係、阿吽の呼吸がとてもいい。
子供の頃から、『とても気が合って、仲良し』
そんな穏やかな空気感が無理なく伝わり、癒されます。
ハラム、チョンギ、二人の関係性、その人物像に、
終始、少しのブレもないのが魅力です。???
(名無し 2022/8/23 08:42 ID:182195)
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コムンガの演奏で、次第に感情をあらわにするハラム。✨
己の不安と絶望と、これからの進むべき道。
自分が救われる道と、愛する人を救う道。
全ての苦悩と迷いと怒りとも見える不安が、
激しさを増す調べ、強く体を揺らす様、険しい表情から、
余すことなく伝わります。✨✨?
演奏が進むにつれて笑顔が消え、驚き、次第にただならぬものを感じ取り、
目に哀しみの色を宿していくチョンギ。?
両者の、攻めと抑えの演技が、実に成熟していて見事。
セリフが全くない中、
これほど多くの感情を繊細に伝える深いプロの技に、
個人的に圧倒されました。
(名無し 2022/8/23 08:38 ID:182194)
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チュヒャン大君の言葉、
想像すらしなかった事実を知った後のハラム。?
今まで耳にしたさまざまな証言の全てが、
到底信じることのできない荒唐無稽な話の数々が、
次々と映像で、声で、激しく交差する演出は見事。???
どこか他人事だった全ての出来事が、彼の中でとうとう一つになる恐怖。
マンスさんが話す、臨場感あふれる恐ろしげな報告を、
改めて聞くハラムが、しみじみ哀れです。
『画師のその後を調べろ』
こんな時でさえも、ハラムの最大の気掛かりがこれなのか。
『チョンギを守る心』その悲痛な心と覚悟に胸打たれます。✨✨✨
チョンギが王命を賜ったシーンと並列させる演出。
そのことによって、二人の強い絆と、
哀れとも言える運命の苦悩が、より強く、心の深いところに届きます。
(名無し 2022/8/21 15:14 ID:182034)
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『私、身命を賭して、王命に従います』☆☆☆
王の御前に厳かにひれ伏して、チョンギが誓う言葉。
自分が描く画が、特別なものであることを初めて知り、
その決められた自分の使命に驚いたのも束の間。
迷う暇もない、選ぶこともできない、
その、残酷とも思える展開に驚きます。
『運命は変えられない』✨✨?
ハラムの言葉が、切なくて悲しい。
(名無し 2022/8/21 15:11 ID:182033)
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何かあったら、真っ先に聞いてほしい相手。
『その人だったら、どうするだろう』
その答えを話して欲しい人。?
愛だの恋だのを超越して、肉親とも呼びたいような深い信頼。
お父さんを守って独り生きてきたチョンギが、
安心して心を許す様に、癒されます。
『どう思われてもいい！』と飛び出して、『会いたいから、、、！』
ある時は、惚れ惚れするほど凛とした女性、
別の時は、情熱的で無邪気で愛らしく。
チョンギの多面的な魅力が素敵です。?
(名無し 2022/8/20 11:25 ID:181927)
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『問題が起きぬとも言えぬ。』
一点の曇りも、不安も払拭したいという観点でみれば、
到底前に進むことのできない言葉。☆
でも、『全てを、私が命懸けで守る』とその人は力強く言う。???
いつ、何が、どんな風に、起きるのか、それとも心配無用なのか。
全てが全くわからない状態で、
『守る』という言葉の意味と曖昧さに戸惑います。
ヤンミョン大君の立場では、『国の為』という大義名分も加わるだけに、
ことは、更に複雑です。
チョンギの問いに、迷わず答えたヤンミョン大君の真情。
必死に思い詰めて口にした心。
たとえその想いが、一点の曇りもないほど強いものであっても、
安易に伝えられない立場、許されない立場に苦しむ様。
全てが伝わる素晴らしい表情に、圧倒されました。
『そうだな、、冗談を言いすぎた。』切ない言葉です。?
(名無し 2022/8/20 11:01 ID:181925)
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『風の動きを感じますか？』?
穏やかに伝わるチョンギの思いやり。
清々しさを感じさせる高い空と、明るい景色と共に、
とても癒されるシーンです。
糸の絡みで見るからに焦りを見せ、子供じみた言い訳をするハ.ラム。
彼が感情をあらわにする様は珍しいこと。
『負けず嫌い』を全面に出すラムが、とても意外で新鮮です。
自由闊達なチョンギ。
ハ.ラムのもつ教養豊かな見識の前で、
いつもは歯が立たないけれど、、、。
凧揚げでイキイキと主導権を握り、ハラムの心を柔らかく癒し、
優しくハラムを労わるのが、なんとも微笑ましい。
『自分が記憶を無くして、チョンギが怪我を。』
平静を装いながらも、深く深く思い悩むラム。
チョンギの為にもと決意した彼の
『留守を心配しないで』の言葉が、胸に迫ります。?
(名無し 2022/8/19 16:55 ID:181841)
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許されざる欲を牽制し、それを捨てさせようとする動きもあれば、✨
その欲を、殊更膨らませようとする動きもある。✨
『見果てぬ夢を見ろ』?
ハラムを突き動かす復讐の形。
その屈折した想いと、残忍とも言える緻密さに驚きます。
日月星に向かい、『ハ主簿を知っているか』
見ている側にも凍りつくような緊張感が伝わります。
チュヒャン大君の探るような目、試すような表情。
対し、面を被っていても伝わる心の動揺。
畳み掛けるように被せた、チュヒャン大君の『更なる言葉』。✨✨?
細かに伝わる衝撃の表現が凄まじい。
史劇の王道を極めたからこその、監督さんの技。
全てを知り尽くして細かに仕掛ける布石。
それを委ねられて、見事に体現する役者さんたち。
格調高い骨太の展開に、魅せられます。
(名無し 2022/8/19 16:44 ID:181838)
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『生意気に、‼️うるさい‼️』
そう乱暴にあしらわれても、危険な目に遭っても、
黙ってはいられなかったチョンギ。
その危ないところを止めに入り、杖一つで、毅然と追い払ったハ.ラム。
ハ.ラムのびっくりする程激しい応酬を、
驚いた様子で、じっと見上げるチョンギが印象的です。
『貧しくて病気の人を蔑むのを、黙っていられなかった』?
自分の生い立ちを踏まえた、深くて温かい『人間的魅力』を感じさせる言葉。
腑に落ちた、穏やかな表情を向け、チョンギを気遣うラム。
役になり切っての、微妙で繊細な感情のやりとりが見事。
ラムとチョンギ、二人の理解が確実に進むシーンが素敵です。?
(名無し 2022/8/18 15:06 ID:181729)
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さまざまな立場で語られる魔王???
ある側から見れば、認めてはいけない『混乱の悪神』であり、
違う見方をすれば、永遠ではない危険な王座を『盤石にするもの』
王様、ハラム、チュヒャン大君、ヤンミョン大君。
セリフの一つ一つが意味深くて、謎めいていて緻密。
向かう先を問わなければ、極めて説得力に富んでいて興味深い。
ヤンミョン大君が語る『人の欲望に潜んで生きる悪神』✨✨✨
これに到っては、哲学的とも言える複雑なもの。
チャン、テユ監督が、『変身ヒーロー』を描くわけもなく。
意外な最後も予見される、監督の描きたかった心を感じます。?
(名無し 2022/8/18 15:00 ID:181728)
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『独り言』は、周りを不審がらせる場合が多いけれど、
チョンギのそれは、その限度をとうに超えたもの。
大騒ぎの最中に訪れた上司。
『誰と話しているんだ？』も納得です。☆
チョンギの目?
その目が持つ不思議を、色で表現されることはあったけれど、
思いもよらない、その力。
ホリョンの言葉に驚きます。
チョンギ自身も気づいていない、不思議な目。
彼女が説明すればする程、
言葉を変えて騒げば騒ぐ程、
恐怖の面持ちで、あたりを見上げる儒士様。?
一目散に、逃げ出す様がおかしい。☆
(名無し 2022/8/17 14:37 ID:181638)
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チョンギの声を聞いただけで、
常ではない『憂い』を感じ取るハ.ラム。?
それに対し、すっかり心を許して、
今の困りごとを素直に打ち明けるチョンギ。✨✨
すでに存在する、穏やかな信頼の絆が素敵です。
適切な助言とともに、ある所に連れ立って出かける日。
珍しく華やかな韓服を纏ったチョンギが、なんとも可愛らしい。
嬉しそうな、弾んだ笑顔に癒されます。
『お嬢さんにとって、その少年はどんな人でしたか？』☆
まさに、観ている側も、『改めてそれが聞きたい』
そう身構えて、見事に、肩透かしに遭う次の瞬間。
チョンギらしい、子供じみた表現に笑います。
『実際に見て、どうでしたか？』と続けるハ.ラム。☆
特別な言葉も、ドラマチックな表現も、何もない中、
何気ない表情、声の抑揚、深い眼差し一つで、
『心を許しあった』ともいうべき、深い信頼が伝わります。
この静かな世界観に、個人的に、監督さんのポリシーを感じます?
(名無し 2022/8/17 14:32 ID:181637)
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チョンギへの、善画様の『集中講座』?
怒濤の如く、難しい専門用語に包まれるのに対し、
大きな目を、殊更ぱちくりのチョンギ。
睡魔と必死に闘うユーモラスな表情に、思わず笑います。
肖像画を描いたことがない天才チョンギの葛藤。
困惑して、落胆する二人に、その度、気弱に詫びるのが少々切ない。
描き手が、心で受け止めるべきもの。
その助けとなると豪語していたヤンミョン大君の、
やっとの面目躍如。
孫が語る『懐かしいお祖父さま』の姿。
『怒ると炎のように、、云々』
過酷な状況の中の、ありふれた家族の視点に、
ほっと癒されます。?
(名無し 2022/8/16 12:24 ID:181538)
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焼け焦げた絵に、静かに見入るヤンミョン大君☆
19年前の祈雨祭に遡って、さまざまに逡巡する様は、
実に思慮深くて、穏やかで、緻密。
聡明さに溢れた、まさに君主の器を感じさせます。☆☆☆
静かな決意のもと、遅くに父王を訪ねた大君。
さまざまな出来事の顛末を話すたび、
その異変を報告するたび、
王の顔色が変わり、深く考えこぬ様に引き込まれます。?
何より、聞き逃せないのは、
かつての、少年チュヒャン大君に感じた違和感を、
今に至って、再び他の者に感じたこと。
いつも飄々としていて、どちらかといえば癒しの存在。
そのヤンミョン大君が見せる、深淵な姿。
静かながら、説得力のある演技が見事でした。???
(名無し 2022/8/16 12:22 ID:181537)
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二人のかすかな記憶をつなぐ手ぬぐい✨✨✨
『ずっと持っていたとは、、、』
チョンギとハラムの心が、しみじみ通い合うシーンです。
二人の表情が、ちょっと照れていて、でも心底嬉しそうで。
確かに思い出を共有している絆、
懐かしさに浸っている表情がとてもいい。✨?
第一話でさりげなく描かれた、19年前の儚い一日。
全編、それを通して、ピュアな心が描かれるのが印象的です。?
(名無し 2022/8/15 11:01 ID:181436)
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元国巫から知らされる、さまざまな事実。
それに一喜一憂しながら、己の野心と突き合わせる大君。
激しく言い争う元国巫と忠臣を嗜めつつ、
慎重に駒を進め、策を練るチュヒャン大君が不気味です。?
王様の心✨
何をどこまで知っているのか✨
何をしようとしているのか✨
父王の忠告を知ってなお続く、大君の疑心暗鬼。
この役者さんが、王様と共に担うこの作品の一角は、
物語の展開に重みと説得力を与え、その演技力は圧巻。
『ベストキャラクター賞の受賞』納得の存在感でした。???
(名無し 2022/8/15 11:00 ID:181435)
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杖をついて、部屋に入ってくるラム
ただ、それだけのことに確信が持てないチョンギ。
その怯えを、想います。?
観たままを話そうとして、うまくいかないチョンギ。
突っ込まれるたび、慌てて言い換え☆
必死に言葉を探し☆、悪戦苦闘。
挙句の果てに『夢を見たのですか⁉️』
『貴方に言われたくありません‼️』の展開に笑います。
ラムとチョンギ?
この種のニュアンスの表現が絶妙。
穏やかで、ユーモラスで、実にほのぼの。
深刻な事実の処理が見事です。
サムシン様が、眠っている二人に手をかざし、掛けた言葉。
『この二人にだけできること』
まさに、『物語』です。
(名無し 2022/8/15 10:58 ID:181434)
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すさまじいファンタジー?
出てくるたびに、個人的に思います。
この作品は、ポピュラーな視聴媒体で世界中で大絶賛というよりは、
『賛否両論でいい』『時に、ファンタジーを揶揄されていい』
観た人の心に深く届くもの?
監督さんの力、キャストの力。
それが、確かに信じられる場面が、随所にあるから。
『足りない台本を輝かせてくれて、ありがとう』
監督さんの賛辞が、何より嬉しい。
(名無し 2022/8/14 09:30 ID:181357)
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『一体、何があったのですか。』?
運び込まれた主人を心配して狼狽するマンスさん。
ラムが、病人の風態で静かに横たわる光景は、
しばし前の出来事を想像すら出来ず、その全てが、まるで嘘のよう。
『凄まじいファンタジー』と『深い繊細な人間模様』
その融合が見事です。✨✨✨?
チョンギを追ってきたヤンミョン大君が、目にしたもの。
『ハ主簿のためにも、全てを調べ尽くす』と口にする大君に対し、
腑に落ちない『ある場所』の不思議を訴えるチョンギ。
尋常じゃない顔色や目の異変を、大君に心配されたチョンギ。✨
息ができないほどの恐怖と、身体的苦痛。✨
尻餅をついたまま後退りする程の恐怖で、
当初はハラムのそばにも寄れなかったチョンギ。✨
それでもなお大切に想い、深く案ずる心が胸に迫ります。
(名無し 2022/8/14 09:29 ID:181356)
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そんな場面あったかな？と思う位、毎回、
とても細かい描写で、びっくりしています?
「ホンチョンギ」の感想、いつも、とても素晴らしくて、感動しながら拝見しています✌?
有難うございます?
(名無し 2022/8/13 11:00 ID:181266)
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『お父さんの名に恥じぬようにしろ』
そう仲間に送り出される、チョンギの旅立ちの日。
いつもの、心を許した仲間も一緒の賑やかな出立。
幼馴染のじゃれあいが楽しい。
キリリと支度する、図画署の絵師の装束がよく似合って、
惚れ惚れする程美しいこと。?
絵の好きな可哀想な少女、その強い想いと稀に見る才能を、
自由に描かせることで見守っていた団主様。
送り出す心配は尽きないのでしょう。
遅れて姿を見せた時の言葉『帰ってきてもいいぞ。✨』
『辛かったら、我慢せずに、、、✨』
まるで、娘をお嫁に出すような父の言葉。
その愛情に満ちた温かい言葉に、
辛い生活の中においても確かに存在した、
チョンギのささやかな幸せを想います。??
(名無し 2022/8/13 10:14 ID:181264)
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星座の報告を聞いて、思わず顔を曇らせるハ.ラム。
『留まったか⁉️』『留まりそうです』
目は見えなくとも、特殊な能力と明晰な頭脳で、
全てを読むハ.ラム。
驚きと恐れを浮かべる、その疑心暗鬼の表情に惹きつけられます。
自分の中で起こることに関しては、何一つ覚えがない彼。
『記憶を無くす』の一言で、いつの時もどんな時も『蚊帳の外』の彼が、
これから起きる災いをはっきり予知して
チョンギのもとに慌てて駆けつける様。✨✨?
息を切らせて、『変わったことは‼️』の言葉が哀しくて切ない。
(名無し 2022/8/13 10:10 ID:181263)
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『ここが仕事場だ』
これからのチョンギが過ごす場所。
一流の画材と、豊富な道具と、上質な紙。
そして堂々と飾られた、王のみが纏うことのできる輝かしいもの。
絵師チョンギが嬉しそう。
興奮しきった、晴れがましい顔が印象的です。?
『あの方は、どなたですか⁉️』
お父さんが描いた画の、不完全さを補う協力者。
『私が説明するから安心しろ』と話す大君。
自信満々で、なんとも嬉しそうで、得意満面の彼と、?
微妙な表情のチョンギ。?
全く信じていない様子が、本当におかしい。
この二人も、いつも微笑ましくて、じんわり温かくて、
本当にいい。
(名無し 2022/8/12 10:45 ID:181174)
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善画様が、チョンギを連れて行った場所✨
訝しがりながらも、絵に吸い込まれるように歴代の王を凝視しするチョンギ。
次第に笑顔が消え、楽しそうだった顔が曇り、
とうとう恐怖とも言えるような表情を浮かべ。✨✨✨
終始、チョンギの戸惑いが描かれます。?
図画署の中でも、最高の実力者のみが描くことができる『王の肖像画』。
その把握すべき描法を、立て板に水の如く話す善画様。
写実的でありつつ、それだけに止まらない『人物の内面と品格』。
『私は、まだ、どなたの肖像画も描いたことがありません』
今にも泣きそうな、不安な表情のチョンギが、胸に刺さります。
チョンギが担う、途轍もない重責☆
王様が口にする、『時間がない』☆
とうとう始まった過酷な運命が悲しい。
微妙な表情一つで、『心の繊細な変化と複雑な感情』
その全てと移ろいを表現する役者さんが、見事でした。
(名無し 2022/8/12 10:43 ID:181173)
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思いもかけない縁で職場を同じくした、ラムとチョンギ。✨
『ああ言えば！、こういう言う！』とも表現すべき、
二人の、心を許しあった微笑ましいやり取りに癒されます。
ふと思い立ったラム✨
『ホンさんの喜ぶところが、、』
ともに穏やかな笑顔で、喜びを溢れさせて、
さまざまなことの記憶をたぐり寄せる二人。✨✨✨
心に染みる素敵なシーンでした。??
『盗みになる！』『上るのは危ない！』と、
木に登ることに抵抗した19年前のラム。
チョンギの切ない心を知って、優しく木の上から落としてくれたラム。
19年前の『あの世界観』を、
無理なく今に実在させる、この二人の演技力は実に見事。
肉親の温かさとも言うべき、赤い糸の再会は素敵です。
(名無し 2022/8/11 10:05 ID:181077)
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『知っているか！』☆ 『覚えているか！』☆
ハラムを、掬い上げるような目で探るチュヒャン大君。
畳み掛けるように、壁際にジリジリと追い詰めるように、
執拗に言葉を重ねる様は、戦慄を覚えるほどの緊張感です。
『どんな時に記憶を？』
平静な顔をして、スラスラと答えていたラムの言葉が、一瞬止まる時。
顔色を激しく変えて、凍り付いたように逡巡するハ.ラム。
大君が探すものに、思いを馳せる瞬間です。?
チョンギの忘れ物に、
何気なく手を触れた時の驚くほどの異変。
一人蚊帳の外にいたハラムの中で、何かが腑に落ち、何かが動くとき。
緊張感あふれる謎解きのシーンは、
それぞれの役柄の、達者な演技の数々と共に、
見応え十分でした。???
(名無し 2022/8/11 10:01 ID:181076)
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チョンギが描いている、感謝を込めた絵。
一心に鳥を描く、優しげで満ち足りた表情が印象的です。
絵師としての厳しさというより、
極めて人間的な、穏やかな感謝の心が透けて見えます。?
『無事と平穏を祈願する絵』
自分に心をかけてくれた大君の恩義に報いるため、
さまざまな願いと祈りを込めて
特別な意味を持つ絵を描くチョンギ。
『絵師として生きるチョンギ』???
この一本筋が通った、凛とした女性像を、
終始貫く演出が、とても素敵です。
その他は、思いっきり弾けて、笑ってしまう程可愛らしい。
『今はそばに置けないから、、、』のハラムの言葉は、
極めて思慮深く、深く心に染みるけれど、
彼の用意周到な強い復讐心など知る由もないチョンギにとって、
到底理解の及ばない世界。
『男心は、わからないわ』
見事な演出です。
(名無し 2022/8/10 07:18 ID:180957)
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図画暑にチョンギが入ることの意味。✨✨
しかも、あろう事か、王様の肝入りで。
さまざまな方向で描かれる波紋が、とても興味深い。
王様が既に何を知っているのか⁉️ その狙いは⁉️ 目論む策は⁉️
疑心暗鬼のチュヒャン大君が、ゾッとするほど不気味です。
『チュヒャン大君が探している』
命と引き換えに残した臣下の知らせに、
慌ただしく動きを見せる王様。
その内容が、実に深くて、威厳に満ちていて、まさに君主。
『父上、私に隙を見せてはいけませぬぞ』???
確かに受け止めての、背筋が凍るほどの大君の言葉。
賢明な君主としての忠告、
いや、せめて無事でいて欲しいという、
父としての、息子へのものだったかもしれない言葉。
厳しくも、切ない展開です。
(名無し 2022/8/9 11:50 ID:180879)
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『タダでいただく訳には』
チョンギのぶれない人生訓は健在です。?
心からの感謝の気持ちを込めて描いたもの。☆
でも、それを、全く予見できなかったヤンミョン大君。☆
じゃれあいとも言えるような、コミカルなやりとりに笑います。
『貧しさは恥ではない。恥じるな！』
なんとも神経の太い、大君の、正真正銘の上から目線。
『売って、薬代にします。』とのチョンギの応酬が愉快です。
過程はどうであれ、紛れもなくチョンギが命をかけて望んだもの。
そして、ヤンミョン大君の切ない気持ちの表れ。
穏やかで、楽しくて、癒されます。?
(名無し 2022/8/8 15:59 ID:180796)
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『１９年間、世間に背を向けて生きてきた』と話すハ.ラム。
その彼が、やっとの想いで口にした言葉『恋しかった』
まるで、チョンギへの『返し歌』のような心の真実が、
しみじみ胸に沁みます。
雨の中の東屋の二人、?
雨に濡れた鮮やかな緑と共に、二人の姿が、まるで一幅の絵のよう。
想いを吐露する静かなシーン✨
あの日以来の互いの年月を、そっと確め合うシーン✨
それだけのことが、何故にここまで叙情的で、儚くて、
こんなにも美しいのか。✨✨?
初恋とか、再会とか、ロマンスとか。
ありきたりの言葉では、言い尽くすことのできない、
深くて豊かな『精神世界』に圧倒されます。
冒険的なファンタジーと共に実現した、
この美しくも繊細な情感。???
とても素敵でした。
(名無し 2022/8/8 15:56 ID:180795)
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『私の勘違いでした』と口にするチョンギ。✨
『守ってあげる』とラムに声を掛けるチョンギ。✨
あらゆる謝罪も、感謝もはぐらかすラムをじっと見つめ、
しばらくの間を置いた後、静かに続ける言葉に胸打たれます。
言葉の全てが、意味深くて、美しい。✨✨?
二人の絆がどんなものであったのか。
離れていた年月、それぞれ、どんな想いで生きてきたのか。
そして、あの時の持つ意味、再会がもたらす意味。
感情を抑えた静かな演技の中で、
全てが、見事に伝わってきます。?
『そうですか』と静かに相槌を打って聞いていたラム。
次第に、一点を凝視したまま、眼差しがどんどん深くなる様。
明らかに、チョンギの言葉全てが、
ラムの心の深いところに届いていることが分かります。
最後に、静かに目を伏せ、、、
ハ.ラムの受けの演技も、複雑で微妙な情感に溢れていて秀逸。
素晴らしいものでした。??✨
(名無し 2022/8/7 09:33 ID:180692)
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だから言っただろう
目立つから出ちゃ駄目だと。???
画会への出場を許さなかった気持ち。
時には非情とも思える様な厳しい仕打ち。
団主様の言葉が深い。
チョンギの行く末に恐れを持ってはいても、
その真実を明かすことができない葛藤と深い逡巡。
見守る愛情をしみじみ感じます。✨
もはや、止めることの出来ないチョンギの進む途。???
どんな手段を講じてでも、画会に出ることを強く望んだのは、
他でもないチョンギ自身。
『お待ちください！』とあの時に自ら名乗り出て、
結果的に、自ら手繰り寄せた行く末。
この力強い主体的な展開に、心惹かれます。
(名無し 2022/8/7 09:31 ID:180691)
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『目の見えない子に無理だと周りが言った時、
優しく受け入れてくれた』☆☆☆
19年前、ハラムを連れて訪れたチョンギ。
嬉しそうに、満足そうに、微笑みを浮かべる小さなチョンギ。
それを見つめる、戸惑いを含んだ憐憫とも見える眼差し。
団主様の慈愛に満ちた優しい眼差しが印象的でした。
全てを含めて『忘れません』?
声を振るわせて、切々と言葉を絞り出し、
丁寧に挨拶をするチョンギにもらい泣きです。
『演技力』という言葉では、到底表すことができない力。
観る者に訴えかけ、深く引き込み、魂を揺さぶる力。
その素晴らしさに魅了されます。?
(名無し 2022/8/6 10:54 ID:180623)
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心痛む、お父さんの蛮行。
それが知らしめた、チョンギの苦境とお父さんの真実。
結果として、ヤンミョン大君の理解を一気に深めるのは皮肉です。
お父さんの思いもよらない真実。✨✨✨
『霊妙な絵師』としての真の姿を、
ヤンミョン大君から聞かされることになるとは。
何よりも説得力があるのが、
『先王の御蓉』を目にした時の話。
子供だったヤンミョン大君が、
『意識朦朧』として、『自分が自分でないような』
実際に、それほどのことが起きる画✨
ましてや、描いた者にとって、、、✨✨?
穏やかなヤンミョン大君の言葉に
静かに聞き入るチョンギ。
チョンギの図画書への理解と決意が一気に進む
静かなシーンに癒されます。
『私の願いは？』?
喜びを爆発させるチョンギを、
笑顔と共に覗き込むヤンミョン大君。
忘れられないほど、魅力的なシーンでした。
(名無し 2022/8/6 10:51 ID:180621)
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ヤンミョン大君に呼び止められたハ.ラム。
その様は、まるで、体育館裏の中学生二人。??
ぎこちなさと、微笑ましさに、思わず笑います。
驚くほどストレートに、無邪気に、無意識に、
チョンギへの気持ちを口にするヤンミョン大君に対して、
やはりその都度、しっかり、投げられたボールを拾うハ.ラム。
『まだ、そんな仲ではない、、、』
『まだ、、、とは？』
このやりとりは絶品です。?
(名無し 2022/8/5 09:17 ID:180536)
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ヤンミョン大君とハラムを従えて、絵を見に行く王様。?
チョンギの渾身の三点を初めて目にする、素敵なシーンです。
とても人の仕業とは思えない所業。
その出来事以来、『封印』ということだけに心奪われている筈の王様。
そこで漏らす言葉に驚きます。✨✨?
チョンギが絵師として込めたものを、深く心で受け止め、
世子様の病気、国の行く末を思う難しい立場で、
疲れた心が『癒されて、慰めになった』という。☆
高く落札して、窮状のチョンギを助けたであろうハ.ラムが、
『目が見えるようになったら、この絵を見てみたい』という。☆
ドラマチックな展開、驚くほどのファンタジーに絡めて、
『絵が癒し』と感じる、人間の素朴な感情を描く演出がさすがです。
王様が漏らした、チョンギの隠された使命。
一番の当事者である筈のハ.ラムが、一人全く蚊帳の外。
王様が発した言葉を、不思議そうに復唱するハ.ラムに、
今後の展開の波瀾万丈を感じます。
(名無し 2022/8/5 09:16 ID:180535)
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