ドラマ 紅天機
ドラマ

紅天機の感想・評価

2021年制作全16話
紅天機
※自分のコメントはで表示されます。

『なぜ憂鬱だったのですか?』
改めてハラムに問われて。


お父さんの異変を目にして以来、
さまざまなことが心を占めている筈のチョンギ。
団主様に問い詰められて誤魔化し、なんとか取り繕っては見ても、
心に深く残る『絶対に、、、』の言葉。


素直で、無邪気で、天真爛漫なチョンギが、
心配事の核心をそっと隠す様に、心打たれます。✨✨?


たとえ一部ではあっても、紛れもない今のチョンギの悩み。
今まで描いた山水画とは違って、新たに勉強が必要なこと。
ため息と共に悩みを話すチョンギに、嬉しそうに微笑むハラム。


ハラムのホッとしたような温かな表情が印象的です。?

(名無し 2022/11/19 10:20 ID:190087)
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『ゆっくりお茶を飲みながら』とのハ.ラムの誘い。?


二人の穏やかなシーンに癒されます。


お茶を淹れる優雅な所作、お茶に対する豊富な知識。
ハ.ラムの風流な人物像が、ほんの些細なシーンで浮き彫りになります。✨


対して、口に含んで熱さに慌て、作法を伝授されるチョンギ。
ひときわ浮かび上がる粗忽者の野生児チョンギ。✨


ホリョンにも、『美味いお茶を』と所望され、
『その辺にあったから』とぞんざいな言葉を口をし、
立ったまま淹れたチョンギ。
おまけに、見事に急須から一雫垂れる様。?


ヤンミョン大君のお茶の注ぎ方も見事でした。
チョンギの時は、『垂れる雫』が個人的に妙に気になっただけでしたが、、。
思い返してみれば、こぼれた一雫で、
監督さんは周到に『チョンギ像』を表現したのでしょうか。
個人的に、妄想は膨らみます。

ハラムとチョンギ、
こんな些細な関係性も、微笑ましい。?

(名無し 2022/11/19 10:19 ID:190086)
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ぼんやり座り込んで、、、そんなふうにも見えるハ.ラム。
心ここに在らず、、、
ハ.ラムの今の心が、透けて見えます。?


入ってきたチョンギ。
身体を気遣うチョンギに、躊躇し、戸惑う様、
『何から話すべきなのか』との、当然の戸惑いです。


復調を口にするハ.ラムに、チョンギがいじらしい程喜び、
ほのぼのとした交流が描かれる筈のシーン。
でも、即座に、チョンギの声にただならぬものを感じるハ.ラムが切ない。


どんな時も極限まで自分を抑えるハ.ラム。
『自分を殺す生き方』
過酷な人生と、深い哀しみが胸に迫ります。


この俳優さんの、さまざまな局面で魅せる表情。?
伏し目がちの憂いを含んだ目がまず素晴らしい。
その目が、喜びにも、憂いにも、困惑にも、怒りにも、、。
静かに且つ確かに色を変えるのは見事。?


どんなシーンに於いても役になり切っている真摯な姿に、
深く引き込まれます。

(名無し 2022/11/18 10:01 ID:190021)
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『あ〜! 疲れた。』?

首を抑えて、肩をまわして、見るからに疲労困憊のチョンギ。
見上げる夜空。


屋内での、息が詰まる様な緊迫したシーンの後は、
観ているものにとっても、こんなシーンに癒されます。


『初めて描いた星を忘れる筈がない。』
そう話すチョンギが、繋ぐ線を指でなぞる姿。


ハ.ラムとチョンギにとって、
ある意味、絆の象徴とも言える特別な星。✨✨✨


キーワードとも言える大小さまざまなことが、
作品の中に秘かに散りばめられていて、
そこに触れて描写することで、鮮やかに『二人』が浮かび上がる様。


この余韻を残す描かれ方が、とても好きです。

(名無し 2022/11/18 09:57 ID:190019)
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全てをかけて手に入れた薬。?
『少し、元に戻った、、』その団主様の言葉は、
チョンギにとっての喜びの全て。


そんな安堵で、張り詰めた糸が一瞬緩んだのか、、、


『うちの娘は、まだ子供だが、、』とのお父さんの悲しい言葉を、
笑顔でやり過ごすことができた今のチョンギ。
その心の絆に油断したのか。


『最近、父さんが描いたものを、、また描いているの』?
その、たった一言がもたらしたもの。


錯乱の様子に、声もなく圧倒されます。
どんな言葉より、どんな描写より、
全てを伝えるお父さんの異様な様。


お父さんの迫真の演技が素晴らしい。


悲しい光景です。

(名無し 2022/11/17 11:10 ID:189956)
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『比較してみよ!』
まるでチョンギを試す様に、次々襲ってくる課題。
さすがの選ばれし絵師。
大事な違いにはいち早く気が付くものの、、。


思案げに、髭をいじる善画様。✨
不安そうに見上げるチョンギ。✨
顔を見合わせるヤンミョン大君と善画様。✨


一筋縄では行かない険しい道に、
観ている側まで、思わずため息が出るシーンです。


まるで禅問答の様な善画様の助言。
ほんの入り口で戸惑い、立ち止まるチョンギ。
その不安げな様子が哀れに映ります。


『さあ!もう一度!』✨✨?
団主様の愛情と気遣いの下、
好きなものを好きなように描いてきたチョンギの試練。
なかなかの見応えです。

(名無し 2022/11/17 11:08 ID:189954)
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ユジョンちゃん???


有難いことに、とても注目を集めている最新作での高校生役。
その際に目にした、経歴を載せた記事の一部。


フュージョン史劇『ホンチョンギ』(2021)を通じて、
一層深まった感情と、主演としての存在感を表し、
女性最優秀演技賞を受けた。?


この作品に於ける彼女の演技、
その全てを語ってくださっている過不足のない文言が、
とても有り難くて感慨深い。?

(名無し 2022/11/17 11:06 ID:189953)
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本当に嬉しいですね。
ありがとうございます。?

(名無し 2022/11/17 11:04 ID:189952)
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「ホンチョンギ」の放送情報、スタッフ欄の、演出に、チャン.テユ監督の名前、やっと記載されましたね✌????
美韓様、有難うございました?

(名無し 2022/11/17 10:49 ID:189951)
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ユジョンちゃん❤️‍?❤️‍?

(名無し 2022/11/16 19:39 ID:189889)
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ヤンミョン大君が、強い決意を以って戻った先。


ちょこんと座っているチョンギが、なんとも可愛らしい。?


図画署の装束を纏い、絵師としての覚悟と厳しさが伝わる姿ながら、
粛々と進む周りの厳しさに、どこか、一人取り残された様にも見える姿。
その佇まいが、その心許ない心の表現が、
この女優さんは素晴らしい。☘️


負う責任の全てを聞いて、高揚感あふれるヤンミョン大君。
絵師の責任者として、あらゆる知識を開示して、
やり遂げるための心構えと技を、チョンギに授ける善画様。


一心に服の皺を描く、チョンギの小さな後ろ姿が切ない。

(名無し 2022/11/16 11:06 ID:189869)
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何かに思いを馳せるかのように、視線を宙の一点で止め、
目を伏せて逡巡し、深く考え込む様。?


『全てを知る時が、、』と絞り出す王様に、目を奪われます。


何かに気づいた息子と、信頼して共に歩まんとする父。??
君主としての苦悩や国の行く末を深く案じる心を、
穏やかな言葉で静かに話す王様。
気迫あふれる演技が素晴らしい。


『簡単に、、、できることではない、、、』
そう静かに口にしながらも、
強い口調で『必ず成功させるのだ』


ドラマチックで印象的なシーンをつなぐ様々な深み、
この種の演出が、とてもいい。✨

(名無し 2022/11/16 11:04 ID:189868)
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後ろ手に立ち、じっと何かを思い悩み、深く想いを巡らせる姿。?
ヨンジョン御容の前に静かに立つヤンミョン大君。?
ただそれだけの事で、辺りを制する様な存在感に圧倒されます。


ハ.ラムの『その瞬間』は観ていない立場、


でも、19年前のあの日、あの場所に身を置き、
チュヒャン大君と、尋常ではない現象を共有し、
様々のあり得ない事を見聞きした身。


個の点を、鋭い洞察力で線に繋げる思索に引き込まれます。


ハ.ラム役の俳優さんと共に、『主演俳優賞』候補に上がった俳優さん。
ヤンミョン大君、流石の存在感です。

(名無し 2022/11/15 11:08 ID:189796)
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中国の作品を全く視聴したことがない者にとっても、
ふと浮かぶ『その国らしさ』☆☆☆


ホリョンの風体に、威嚇して吠える姿に、随所のCG等に。
個人的に独特の魅力を感じます。


事前撮影がかなり進んだところで発覚した『SBS史劇作品のトラブル』
国家間の威信をかけた深刻な争いは、
この作品にも、震撼させる程の影響を与えたとか。
撮り直し、設定変更等の、慌ただしい動きもあったようです。


その一方で、難しい経緯を踏まえても尚、敢えて残したもの。???
それが確かにあるようにも感じます。
中国で監督さんデビューを果たしている方ならではの表現。
扱われる絵ひとつにも、異国の文化に対する畏敬の念が感じられるのは、
とても素敵です。


キャストを労う熱い言葉と共に、
『ホンチョンギが、大好きでした。』との監督さんの格別のコメント。
苦労して作り上げた作品を、無事に世に送り出すことができた安堵、
そんなニュアンスも伝わって、心に沁みます。


(名無し 2022/11/15 11:01 ID:189794)
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『どなたですか?』『私が見えるのか?』?


新旧子役の軽妙な掛け合い。
『おチビちゃん』Vs『赤ちゃん』
二人の役者さんの演技が、実に達者です。


子役出身の役者さんは、
子役時代のキャリアと大人としての演技経験の間に、
線引きをされることが多いけれど、
果たしてそれが必要でしょうか。


この二人を見ていると、そんな気持ちになります。✨


『大人顔負けの』という表現もそぐわない程、
二人ともに、ほんの小さい時から『本物の役者さん』✨✨?


サムシンに叱られると口にしながら、
それとなく匂わせるラムとチョンギの危険性。
とても楽しいシーンでした。

(名無し 2022/11/15 10:57 ID:189793)
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チョンギが、迷いと共に必死に口にしていたこと。
到底信じられないながら、
目に浮かぶ程はっきり描写していた異様な姿。
『赤黒い眼』
何度も思い出して反芻しては深く考え込むハ.ラムが、
しみじみ哀れに映ります。?


『昨日の説明を、、!』?
ハ.ラムに静かに迫るヤンミョン大君。
我々がどんなに苦労したか、、と口にはしても、
何も見てはいない大君。


ふと大君が漏らした一言に、深い衝撃を受け、
チョンギが決して口にしなかったことの片鱗を、
微かに疑うかに見えるハ.ラム。


ハ.ラムを庇って、全く口にしないチョンギも、
何も知らない中で、ひたすらチョンギを気遣うハ.ラムも。
共に、つくづく切ない。??

(名無し 2022/11/13 16:56 ID:189649)
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探していたものをとうとう突き止め、
その真相をはっきりと知ったミス。?


だからこそ、あの日の異変を真っ先に知り、
何故か、それが突然途絶えたことも知る立場。


元国巫の存在感は、なかなかのものです。


策を練る密談の場に、チュヒャン大君の他二人。☆


あくまでも政治的な参謀とそれを遥かに超える立場。
双方譲らずの激しい言い争いを制止しつつ、
冷静に、進める駒を決めるチュヒャン大君に引き込まれます。?


作家さんの代表作では、作品を貫く存在感を示していた国巫。
この作品において、もう少し『神秘的な存在』であって欲しい、
そんな個人的希望もありましたが、、。
この作品における、サムシン様やホリョンの圧倒的な存在感を前にしては、
巫女さんが極めて人間的です。

(名無し 2022/11/13 16:50 ID:189645)
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チョンギは『ただ』を嫌う子。?
19年前に端を発したその愉快なフレーズを、
随所で使う演出に笑います。


ヤンミョン大君の有難い心遣いの品にも、
心を込めてお礼をしたチョンギ。


今回はいただく側。
こちらからの催促とはいえ、
無邪気に喜ぶチョンギが、何とも可愛らしい。


19年前の様々な思い出。✨✨
その中で、唯一形に残っているもの。
『ずっと持っていたとは、、、』


19年もの年月を経て、やっと戻ったもの。
『もっと早くに、、、』とはにかむチョンギも
心からの謝意を伝えるハ.ラムも、しみじみ感慨深い。


『ロマンス』という言葉では、
到底伝えきれない余韻が、微かに残ります。


(名無し 2022/11/12 12:11 ID:189541)
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『一体何があったのですか?』✨


探るようなハ.ラムの表情から、
全てを聞きたいという『覚悟』が伝わります。


『覚えていませんか?』
その問いに答えるハ.ラムの表情が、
何と悲しそうなこと。✨✨✨


何から話したらいいのか、どこまで口にしていいのか。
目を泳がせながら話し始めるチョンギ。
口にしては言い換えをし、首を捻って取り消し、困惑して言い淀むチョンギ。


チョンギの言葉に、途方に暮れたような表情を浮かべ、いちいち疑問を挟み、
『夢を、、、?』?


物語展開の『核』ともなるべき大事な事や、
双方の立ち位置の違いから来るもどかしさ。
それらを、柔らかくユーモアに包んでの表現は見事。


チョンギの持つ純粋な健気さと、☆
ハラムの持つ穏やかな優しさと哀しみ。☆
観ている者に確かに伝わります。

(名無し 2022/11/12 12:00 ID:189540)
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『お嬢さん 起きましたか。』?
そんな穏やかな朝。


部屋に入って来るラムを、大きな瞳で見つめるチョンギ。
静かに近づいて来るラムの中に何かを探り、
何かを確かめるように見上げ、
戸惑いの色と共に、思わず上げた小さな叫び声。


尋常ではない恐怖心と闘いながら、
いつものハラムを必死に探すチョンギ。☘️


そのチョンギのただならぬ様子に気付き、
微かに表情を変え、
今度は逆に不安気なラム。☘️


ある出来事の衝撃、恐怖、不安。
それぞれの立場での、繊細な感情の揺れ。
短いシーンながら、二人の役者さんが素晴らしい。?

(名無し 2022/11/12 11:57 ID:189539)
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二人歩いていた歩みをピタッと止めて、
大君の背中をやり過ごすチョンギ。?


チョンギの後ろ髪ひかれる深い情、
強い意志を感じる印象的なシーンです。
戻って寄り添い、首の傷に布を巻くチョンギ。


たびたび使われる、画面を静止させる手法が実に効果的。
横たわるラムの横に、顔を伏せて座り込むチョンギ、
二人のいじらしさが際立ちます。


眠るチョンギの頭に手を翳し、慈しむように掛ける言葉。
『この二人だけができることだ』
優しいサムシン様に癒されます。☘️


(名無し 2022/11/10 15:15 ID:189376)
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すぐにはハラムの元に行こうとしないチョンギ。


尻餅をついたまま、気が抜けたような表情で後退りする姿。
言葉にはできないほどの衝撃が残ります。


『目を覚まさなければ、、、どうなるのですか。』?
大君に問う、意外とも思える言葉。


ハラムの一部始終を見て、自分にしかわからない体験をしたからこそ、
またいつものハラムに会えるとは、すぐには思えない気持ち。
その複雑な心情が、繊細に伝わります。✨


内医院に行って、一晩休めば回復すると話す大君。
ヤンミョン大君が見たのは、あくまでも、深刻な光景の一歩手前まで。
ハラムのただならぬ様子に驚き、チョンギの命の危険を感じはしても、
チョンギの恐怖とは別物。


一切話そうとしないチョンギが、切ない。✨


(名無し 2022/11/10 15:14 ID:189375)
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チョンギの流す美しい涙で始まること。✨✨✨


そこからは、まさに不思議な物語。
冬至の夜、『今ではない』とサムシン様に止められ、
その負うべき役割を諭されたホリョン。


『ここは宮殿だ!』と立ちはだかる様が頼もしい。?


人間界を超えた不思議な局面を治めるには、
これくらいのインパクトのある存在が必要なのでしょうか。

いつの間にか見慣れて、物語に必然の存在と感じるのが不思議。
悠然と歩き去る勇姿が、なかなか魅力的です。

(名無し 2022/11/10 15:11 ID:189374)
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驚きと恐怖で、ただ凝視する二人。
声を出すことも動くこともできず、立ち尽くす大君とチョンギ。


『ハ主簿!大丈夫か!』
大君の至極真っ当な心使いも通用しない世界、
『これはラムではない!』と確信するチョンギが悲しい。☆


噂に聞いていた様々なこと、人伝に聞いていた不可解なこと。
現実味がなかった恐ろしいことの片鱗を、目の当たりにするシーン。


初めて観たときは、少々抵抗があって、かなりの違和感があったこのシーン。
何と悲しい場面だろうか。☆☆☆
視聴を重ねるたび、心の奥底に届きます。


『ラム‼️  チョンギよ‼️ 』『しっかりして、、』
袖口を掴み、腕を叩き、息も絶え絶えに泣き声を絞り出すチョンギ。
呼ばれてハッと表情を変え、微かに動揺して、苦しむハラム。


チョンギの真心と、それによって起きるラムの変化。
二人の役者さんの深い演技と共に、心に沁みます。


(名無し 2022/11/9 16:24 ID:189259)
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『入らせてくれ』✨
チョンギの望みを通すため、力添えをするハ.ラム。
ただそれだけの事なのに、
その時すでに、不安に満ちた悲しそうな目をしているハ.ラム。
表現し難い表情を浮かべている、その様に目を奪われます。


『そもそも、最初に、何のためにここに来たのですか?』✨✨
重ねてチョンギに問う言葉も意味深い。


しばらく部屋の外で待っていたラムが、
追って部屋に入った途端、起きたこと。


回を重ねて観るたび、
ハ.ラムの恐怖と悲しみがしみじみ伝わります。??

(名無し 2022/11/9 16:20 ID:189257)
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「彼の方は、どなたですか?』


不自然な姿勢、とても、姿を隠しているとは言えない奇妙な様子。
やはりとも言うべき大君の楽しさが可笑しい。?


『おじいさまの髭の毛一本までも、、!』


実際に会ったことも、見たこともない人をどうやって、、。
模写することもできない作品を、どうやって再び、、。


内心途方に暮れるチョンギにとって、
確かに力強い助っ人。


安心せよと力強く宣言する割には、
何やら心許ないヤンミョン大君の言葉に呆れつつ、
微妙な笑みを浮かべるチョンギ。?


重大な責務の、いよいよのスタートが印象深い。
絵師としての独特の座り方に、チョンギの覚悟を感じます。

(名無し 2022/11/9 16:17 ID:189256)
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星の動きを聞いて、深く読み取って、
『どういうことだ!』?
不安に駆られるハ.ラム。


忘れ物を取りに、、ただそれだけの呑気なチョンギに追いつき、
『お嬢さん!変わったことは!?』


問われたその真意を図りかねて、不審げに問い返し、
あくまでも失くした物に気を取られているチョンギ。


この心の行き違いが、なんとも切ない。?
何が起きるのか、、その不安だけを鋭く察知する事ができて、
ただひたすら相手の無事を気遣うラム。
そこで、自分のことなど想像すらできないところに、
ハラムの運命の悲しさが切々と浮かび上がります。???


(名無し 2022/11/8 10:20 ID:189136)
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ありのままを観て描くのが肖像画☆
なのに、、、
不安に満ちたチョンギの疑問と戸惑いに、淀みなく答える善画様。


画面上に、美術の専門用語を交えての説明が入り、
王の崩御後でも可能な方法と聞けば、
見ている側にも、得心が行きます。


『ここが、其方の作業場だ』☆☆☆
豊富な画材、普通では手に入らぬ高価な道具。
王だけが纏うことを許される美しい衣。


それらを目にして、緊張しつつも晴れやかな笑顔のチョンギ。
嬉しそうなチョンギが印象的です。


『霊妙な』という複雑な要素を抜きにしても、
最高の技量を認められ、国家の行末を託された一人の女流絵師。
普段は愛くるしいチョンギが、一際、凛として格好が良い。?

(名無し 2022/11/8 10:19 ID:189134)
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チュヒャン大君の策士❣️
チョン.ドングンさんの演技も、実に達者。
大君を支える存在感が素晴らしい。


チョンギとも、ハラムとも、別作品での共演経験ありと知ってびっくり。
しかもチョンギとは、あろうことか『ラブコメ』で。


あの厳しい表情からは想像もつかず、
未だその姿を探せていませんが、、。
作品ごとに姿を変える役者さんの力は素晴らしい。?

(名無し 2022/11/8 10:17 ID:189133)
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『お祝い申し上げます。』?


今まで観たこともないような晴れやかな笑顔、
喜びに満ちた表情と弾んだ声。


いかにそれがすごい事か。
チュヒャン大君が、どんなに待ち焦がれていた時なのか、
忠臣の興奮一つで、全てが伝わります。?


19年前、戸惑う少年チュヒャン大君に、
おどろおどろしく掛けられた言葉。
『王になる者よ!!』✨✨✨


チュヒャン大君の数奇な運命もまた、人智を超えたもの。
新たな展開に引き込まれます。

(名無し 2022/11/8 10:16 ID:189132)
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『ホンさんの忘れ物です』?


ムヨンからそれを聞き、受け取り、
触れた時の驚くほどの衝撃。
『これはなんだ!?』


そこに到って初めて、
何やら言葉では説明のつかない戸惑いを抱き、
その不思議に、深い想いを巡らすハ.ラム。
冷静に考えを深める表情が、とてもいい。☆☆


王様とヤンミョン大君が、チョンギについて語っていても、
画会での『蝶の不思議』を耳にしても、
ハ.ラムは全く蚊帳の外。


吸い寄せられるような運命の神秘。
そこへ進まんとする、静かな表現が興味深い。

(名無し 2022/11/7 16:05 ID:189067)
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『父さんの絵は?』✨


期待と不安、その両方を抱いて、
怖気付きながらも口にしたチョンギ。
その彼女が見たもの。


泣き顔のようなチョンギの驚きが胸に迫ります。✨✨


チョンギの課せられた使命の過酷さ。
これからの彼女を待ち受ける、運命の残酷さ。
そしてチョンギ自身が感じた、なんとも言えない恐怖。


それらが、言葉なしに、全て伝わるシーンは見事。✨✨?


専門画家に交渉して、
絵の完成度にも心血を注いだという監督さん。?


全てを見通すかのような、歴代の王の肖像画。
他を圧するような存在感と神秘性に圧倒されます。

(名無し 2022/11/7 16:03 ID:189066)
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チャンテユ監督さん
本当にお願いしたいですね。?


同じ監督さんの作品であっても、その他は全て異なる全くの別作品。
それでもどこかに、監督さん共通のポリシーが感じ取れるものです。


『風の絵師』で美術ドラマの新世界を切り拓いたと言われた監督さん。
この作品においての、『映像美』や視覚に訴えた『美術的演出』も見事。
実際に、スタッフさんが受賞もしましたね。??


度肝を抜く程のファンタジーの中にも、
正統派時代劇の王道を極めた監督さんだからこその品格、
その技を随所に感じて、個人的に惹かれます。

(名無し 2022/11/7 16:01 ID:189065)
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チャン.テユ監督、「ホンチョンギ」が、ドラマ欄に掲載された、一年前から、美韓様に、演出欄に載せて頂くよう、お願いしていますが、未だに空欄ですね?

(名無し 2022/11/6 16:53 ID:188984)
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出演者欄に、少しずつ増えていく役者さん。
『ハラムの不思議なお爺さん』?
チェ.ジョンウォンさんも載せていただきましたね。
ありがとうございます。


史劇にしばしば見られる現象。
一朝一夕では演じ切れない分野のせいもあり、
脇を、史劇お馴染みのベテランで固めることが多々あります。


七,八割を手堅く固めた結果、
ある作品の逆賊が、別の作品の王様になっていたり。
複数の作品で、同じ方が尚膳様を演じていたり。
それに気づくのも、楽しみの一つであったりします。


この作品は、ハラムとホンチョンギ以外にも、
キャスティンがとても新鮮です。


チュヒャン大君も、ヤンミョン大君も、王様も、サムシン様も。
熱演に惹かれます。☆☆☆

(名無し 2022/11/6 16:14 ID:188981)
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この作品の韓国初放映時、
作家さんと監督さんの組み合わせに注目して、
その魅力に惹かれて観た方も多いのでは。
個人的に感じるのですが。❣️


『チャン.テユ監督』
ぜひ載せていただきたいです。?

『風の絵師』『根の深い木』『星から来たあなた』『ハイエナ』
素晴らしい監督さんです。

(名無し 2022/11/6 16:12 ID:188980)
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『今まで描いたことのない絵。』✨


善画様の口から次々語られる言葉は、
チョンギにとって驚きと緊張の連続。


何故ここにと戸惑うチョンギの表情に、深く引き込まれます。


絵から発せられる威圧するような迫力に気圧され、
驚きの表情に、次第に懸念と恐怖が加わり、
吸い込まれるように凝視するチョンギ。


緊張感高まる印象的なシーンです。✨✨?


『女性として李氏朝鮮史上初の画家となったホン.チョンギ』?
諸事情で、背景が架空のものになってはいても、
紛れもなくこの作品を貫く『初の女性絵師』。
名実共に、一人の自立した女性。


厳しくも豊かな、絵師のしての様々な表情に、
この作品の魅力の一つを感じると共に、
演じる女優さんの深い心も窺えます。

(名無し 2022/11/6 16:10 ID:188979)
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『どんな星かご存じですか?』?
星を読むハラムの深い言葉。


夜空を見上げる二人のシーンが、とても印象深い。
『人は生まれた時から、、』
その人間を超えた世界観に、そっと寄り添う二人。
美しい夜空と情感豊かな話の展開に引き込まれます。


力のある俳優さんたちが、
役になり切ってこそ生まれる互いの関係性。
個人的に、作品毎の様々な関係性の見事さに驚きます。


ハラムとチョンギの組み合わせ。??
二人ともに、清廉で温かな雰囲気。


二人の間の澄んだ空気感も、作品の魅力です。


(名無し 2022/11/5 09:08 ID:188853)
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『私だ。気まずいかもしれないが、、、』✨


ご挨拶をして帰らねばとチョンギが気がかりだったこと。
例によって、限りなく惚けた二人のやりとりが可笑しい。


そもそも『側に置くことが出来ないから、、』と
渾身の切ない言葉を絞り出したのは、他でもないハ.ラム。


それを見事に逆手に取ったチョンギの言葉、表情。
下から見上げる意味ありげな大きな瞳。


そう、まさに『知らない人』✨✨?


演出の温かいユーモア。
それをほんわか表現する役者さんたち。
この振り幅が、何とも楽しい。


(名無し 2022/11/5 09:06 ID:188852)
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『ホン絵師の喜びそうなところが』✨✨?
穏やかな表情で、案内をするハ.ラム。


満面の笑顔で、子供のように喜びを溢れさせるチョンギ。?


チョンギが思わず口にした星の名を聞いて、
感慨深そうな表情と共に、微笑みを浮かべるハ.ラム?


『覚えていますか』  『忘れるはずがありません』


どんな切実な言葉よりも、所作よりも、
静かに浮かび上がる『二人だけの絆』
二人だけが分かり合える世界がしみじみ伝わります。


監督さんが描くロマンス。☆


幼馴染の懐かしさに満ちていて、
家族のように温かくて、
そして、想い合う合う心が無邪気な程可愛らしくて。


その反面、心洗われるほど抒情的で、儚いとも見える純な美しさ。


とても魅力的です。☆☆☆


(名無し 2022/11/4 13:35 ID:188804)
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『何故ここに!?』
そのチョンギの疑問を、
そっくりそのまま返したいラムだった筈。


あの雨の日以来の、ハ.ラムの変化。
手首を取るあたりの可愛らしい顛末に笑います。?


ラムが、びっくりするくらい真面目な顔なのも、
表情を最後まで全く変えないのも、余計に愉快。✨
流れる音楽もユーモラスで、実に効果的。✨?


二人のほんわかコメディー演技も、実に達者です。

(名無し 2022/11/4 13:33 ID:188803)
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『昼と夜で、全く違う責務を』
そうとだけ説明を受けているチョンギ。
公式的な任務の説明のため、連れ出して案内してくれた人。
それがなんとも惚けていて、、、。
独特の口調と、論点のズレた説明が愉快です。


いちいち自分なりの言葉を添えて、助けを出すチョンギ。
『渡りに船』とばかり、即座に乗ってくる先輩。
二人の楽しい掛け合いに和みます。?


『ここが書文観だ!』?
観ている側にも、何やら聞き慣れた響きのお役所。
空席を見て『チャン(?)主簿様はどこへ行った?』?


帰るまでここで待てと言われたチョンギが、
ふらふらと彷徨って、思いがけず遭遇した人。


ここもサムシン様の謀でしょうか。
『なる程!』の展開が楽しい。

(名無し 2022/11/4 13:30 ID:188802)
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好奇心でいっぱいの、楽しげなチョンギ。?
まさに『職場探検』その心踊る無邪気な様子が、
自在に変化する表情から豊かに伝わります。
実に可愛らしい。?


善画様に呼ばれたチョンギ。
この二人の関係性は、少々面白い。
なかなか噛み合わないギクシャクとしたやりとり。
『仕事が多いな、、と』思ったままを口にするチョンギに、
『特別な部署、楽だと思ったのか』


決まりが悪そうなチョンギが可笑しい。?


『其方の父とは、仲の良い友人だった』
彼女の緊張を解き、心癒すであろう温かな事実。
嬉しそうに顔を綻ばせるチョンギに癒されます。


全てを知って着々と進める側と、何も知らされていないチョンギ。
『とても重要なことを任せるつもり』
チョンギのこれからの過酷な使命を思うとき、
その時の情報伝達が、そこで止まったことに思わず安堵。
観ている側が、ハラハラです。


(名無し 2022/11/3 14:29 ID:188742)
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突然訪ねて来たヤンミョン大君を迎えるハ.ラムの硬い表情。
あの雨の日以来のことなのか、、、少々気になる変化です。


『どのような関係だ?』当然のように、強気で聞くヤンミョン大君。?
『私を救ってくれた恩人です』?
ハラムが、そう答えるあたりまでは、なんとか穏やかだったやりとりが、、。


次第にヒートアップ。
相手の言葉に被せるように強く主張し、
互いに揚げ足をとるかのように、反論が飛び交う様。
その激しさに呆気に取られます。


『王室の威厳を守り、道理に従うべき立場』
その大君としての立場を盾に自制を求めるハ.ラム☆☆


形の上では、沈静したものの、
去り際のヤンミョン大君の心の声は、
ドキドキの『宣戦布告』。


感情をほとんど出さないハラムと、いつも穏やかな大君。
これまでは、あくまでもユーモラスに可愛らしく、
慎ましく描かれた『チョンギを取り合うの図』?


監督さんのサービスとも見える王道のシーンが印象的でした。


(名無し 2022/11/3 14:26 ID:188741)
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慇懃無礼に『初めまして』と名乗り合う双方?


下から掬い上げるような目で、鎌をかけるチュヒャン大君にも、
不自然なほどの笑顔で『19年前の祈雨祭』のことを話題にするミスにも、
穏やかな表情を崩さず、全く反応しないハ.ラム。
『忘れるものか!』との、不気味な心の声に驚きます。


この場のハ.ラムから、なんとしても引き出したいこと。
焦りとも見える、チュヒャン大君とミスの追求。


ミスを覚えていないという事のほか、一点の曇りもないハ.ラム。
『何を聞かれても答えは同じ』と口にする様も、
実に堂々としたもの。


それが、ハラム自身の中で静かに揺れる時。
『どんな時に記憶を...?!』?


動揺を隠して平静を装うハラムに、
痺れを切らしたように、
追い打ちをかけるように、問う『魔王』との言葉。


緊張感に満ちた丁々発止の展開が見事。?
引き込まれます。

(名無し 2022/11/2 13:08 ID:188683)
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放映前にチョンギ役の女優さんが言った言葉。
『和紙に墨が染み込むように、
観てくださった方たちの心に、この作品が残って欲しい。』?

まさに、全てを絵で表現するチョンギそのもの。
素敵でした。❣️


(名無し 2022/11/2 13:01 ID:188682)
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図画書の制服を身につけるチョンギ。?
笑顔のチョンギから、凛とした決意が透けて見えます。


『素敵だわ』嬉しそうなキョンジュ宅は、母の眼差し。
そして、あの三人組も一緒とは。
親友同士で、『なぜお前が、、』と揶揄う様子も愉快です。


画会で頑張った証。
『墨、筆、紙、それがいつも一緒であるように、
私たちも一緒でしょう?』✨?
可愛らしいチョンギの言葉がお見事。
その言葉に、オーバーに感激して見せたり呆れて見せたりの愉快な仲間。


別れを嫌うかのように、やっと姿を見せた団主様の温かい言葉と共に、
旅立ちの朝の、晴れがましさと興奮に癒されます。✨✨?

(名無し 2022/11/2 13:00 ID:188681)
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『ところで、、、聞きたいことがある』?


ほのぼのとしたやり取りの後、ふと真顔になるヤンミョン大君
無邪気なほど楽しくて、可愛らしくて。
じゃれあいとも見えるユーモラスな絡みの中での、この言葉。


突然繰り広げられるこの真剣さが、
ハッとする程の光を放ち、
とても印象的です。


答えられないチョンギに、その答えを見て『もういい』
チョンギの顔色を見て、全てを読んで、深追いはしないヤンミョン大君。


立場故の『自制』なのか。
聡明な感情の抑制がとてもいい。✨✨?


この役者さんの表情の変化、
いつもは微笑みを浮かべて柔和な表情の大君が、
感情に強く突き動かされた時の顔。
その、胸に迫る真剣さが素晴らしい。


(名無し 2022/11/1 16:39 ID:188616)
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時間が少ないことを知っている王様?
国の行く末に悩み、心揺れる中で受け取った
チュヒャン大君に関する知らせ。


その重さと苦悩の表現が、実に深い。


『其方は、星の輝きを楽しめ』?


柔らかな表現のようでいて、望まぬ大君にとっては、
付け入る隙もないようなゾッとする冷酷な言葉。


それに応える側も『父上、肝に銘じます』?
冷静なその言葉の陰に、唯では引き下がらない決意を添えて。


ここのやりとりが、個人的にとても好きです。
ありきたりな権力争いとは距離を置いた描き方。
言葉を駆使した巧みな心理戦、頭脳戦。
とても惹かれます。


『それでこそ、無事でいられる』☆☆
その言葉は、ある意味、おどしも孕む危険な言葉。
でも、この穏やかな王様の口から語られたそれは、
息子への温かい情すら感じられて、実に味わい深い。


(名無し 2022/11/1 16:35 ID:188615)
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『これが、あの!?』???


チョンギの歓喜の笑顔。
驚きと喜びが、まさに爆発した表情。
この表情が見れるのなら、こんなに喜んでくれるのなら、
その甲斐もあるというもの。
観ているだけで、心が和みます。


笑いを噛み殺したヤンミョン大君の表情にも笑います。
得意満面で口にする言葉が、いかにも彼らしい。
自分のことを、最大限に大きく形容して『千金よりも重い』
その有り難みを、相手に強引に押し付ける独特の茶目っ気。


『いただく資格があるのでしょうか』
その引け目に、申し訳なく思うチョンギの心に、
きっと配慮してのことでしょう。


お礼の品をめぐっての頓珍漢なやりとりが、
じんわり温かくて、実に楽しい。


『願いを託し、✨心を込めて描きました✨?』
二人の愉快さに心沸き立つと共に、
絵師としてのチョンギの深い心と、
さりげなく包み込む、大君の大きな思いやりにもホロリ。


とても素敵なシーンです。✨✨

(名無し 2022/10/31 19:38 ID:188572)
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